山路天酬法話ブログ

結願の「開運星祭り大護摩供」

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開運

令和6年2月11日

 

6日間の前行ぜんぎょうを終えて、本日は結願けちがん(7日目)の「開運星祭り大護摩供」を奉修しました。大勢の皆様が参詣し、力強い浄炎につつまれて、一同が随喜ずいきしました(写真)。堂内の空気が一変して、高貴なパワーが遍満したと思います。

また〈星供曼荼羅ほしくまんだら〉について説明し、参詣者が一同となって当年星(今年の当たり星)の真言をお唱えしました。星祭りは多くの寺院で奉修されますが、私は自分の著作に基づき、正しい法流を守りたいと考えています。あさか大師の「開運星祭り大護摩供」に、さらに多くの皆様が結縁けちえんされますことを願ってやみません。

この浄炎の気流に乗って、「大難は小難に、小難は無難」となり、盛運の皆様にはいっそうの幸運が訪れますことを祈念しています。そして、またのお参りをお待ちいたしています。

明日が「開運星祭り大護摩供」

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祈願

令和6年2月10日

 

あさか大師では明日の午後1時より、「開運星祭り大護摩供」を奉修いたします。先日(2月6日ブログ)もお話をしましたが、星祭りは厄年や災難年の人も、盛運の人も共に今年の〈当年星とうねんじょう〉を祈願して無事息災と開運成就を祈ります。そして、今年に配当する〈当年星〉のお札を一年間のお守りにいたします(写真)。

念のためにお話をいたしますが、九星気学の一白・二黒・三碧といった〈本命ほんめいせい〉は一生変わりません。しかし、この〈当年星〉は毎年、配当が変わります。昨年の〈当年星〉をお納めして、今年の〈当年星〉をお申込みいただきたいと思います。

お申込みはこれからでも、また明日以降でも間に合います。お財布やカバンの中に入れて持ち歩き、家を離れていてもしっかりとお守りいただきましょう。遠方の方はホームページの「お問い合わせ」からご送信ください。

〈八方除札〉のおすすめ

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祈願

令和6年2月8日

 

「開運星祭り大護摩供」では〈八方除札〉がいっしょに開眼かいげんされます(下写真右から二番目)。また、そのほかにもトイレの〈不浄除札〉、盗難を除く〈盗難除札〉、小さなお子様の夜泣き・かんの虫を除く〈虫封むしふうじ札〉が開眼されます(下写真)。

現代の住宅事情では、理想の家相を求めることなど、ほとんど不可能です。したがって表鬼門おもてきもん(東北)や裏鬼門うらきもん(西南)の障りを除く、祈願札や風水の知識が重要となることは申すまでもありません。玄関やトイレが表鬼門や裏鬼門に当たる家には、ぜひ〈八方除札〉をまつりましょう。また、「幸せの〈大師浄塩〉」(1月24日ブログ参照)も強い法験があります。

また、トイレの神さま(正式には烏枢沙摩明王うすさまみょうおうさま)を大切にして、しっかり清掃をすることは開運の秘訣であり、盗難を防ぎ、小さなお子様を守ることは家内安全の鉄則です。「開運星祭り大護摩供」は2月11日午後1時より奉修されますが、当日を過ぎてもお申込みはいつでもできまです。ホームページの「お問い合せ」からご連絡ください。

「開運星祭り大護摩供」の開白

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祈願

令和6年2月6日

 

あさか大師では昨日より、私の著書に基づく「開運星祭り大護摩供」の前行ぜんぎょう開白かいはく(始めること)しました(写真)。星祭りは通常、節分に奉修しますが、あさか大師では月初めの総回向(先祖供養)法要があるため、二月第二日曜日の午後1時より結願けちがんの大護摩供を奉修しています。

「〈厄除〉と〈星祭り〉は何が違うのですか?」という質問をよく受けますが、答えは簡単です。〈厄除〉はもちろん、厄年(前厄・本厄・後厄)の人のみご祈願をするのですが、〈星祭り〉は盛運の人も衰運の人も共にご祈願をいたします。つまり、〈星祭り〉はご家族全員で、今年の無事息災と開運を祈るものだということです。

そもそも仏教は「よい時はよいなりによく、悪い時も悪いなりによく」という、とらわれのない〈くう〉の教えです。つまり、占いを用いて、占いを超える教えなのです。厄年の人は災いを転じて役立つ〈役年〉に、盛運の人はさらに幸運な年を目ざしましょう。

星祭りのお申込みは今からでも間に合います。ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。厄年の人も盛運の人も、共に豊かな一年をご祈願ください。当日のご参拝も歓迎いたします。

父母のルーツから人生を変える

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先祖供養

令和6年2月5日

 

一昨日と昨日、あさか大師では月初めの総回向(先祖供養)法要がありました。節分・立春の日だけに、たくさんの皆様が新春の思いを込めて読経をしました(写真)。

この先祖供養はたんなるとむらいではなく、父母のルーツを通じて自分の人生を変えることを目的にしています。先祖供養というと、ほとんどが父方ばかりを重視しますが、これでは片手落ちというほかはありません。特に男性にとって、母方の供養はきわめて大切です。

なぜなら、男性にとって、母親は人生で初めて出会った女性であり、その母親との関係が人生に大きく影響しているからです。同じように女性にとっては、父親との関係が(特に結婚に)大きく影響します。この事実をふまえて、あさか大師では父母の両家を、お導師の修法に融合して、毎日休みなく供養を続けます。

遠方でも通信で参加できますので、全国からお申込みがあります。ご希望の方はホームページの「お問い合せ」よりご送信ください。皆様の参加を歓迎いたします。

2月の強運ランキング

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九星気学

令和6年2月1日

 

2月4日~3月4日までが暦法での2月です。丙寅ひのえとら五黄ごおう土星の月で、西南が月破げっぱ(凶方)となります。五黄が中宮にあるので、暗剣殺はありません(写真)。

 

2月3日の節分はうしとらの邪鬼(牛のツノと虎のフンドシをした鬼)をはらう〈豆まき〉をしたり、恵方(今年は東北東)に向かって〈恵方巻き〉を食べ、無事息災を祈ります。そして、2月4日の立春から2月に入ります。また〈丙〉は誕生の兆しきざ、〈寅〉は草木が地上に現れる(のぶる)が本来の意味であり、五黄はすべての根源を意味します。社会は新しい展開を迎えましょう。

2月の強運ランキングは一位が四緑しろく木星、二位が六白ろっぱく金星、三位が九紫きゅうし火星です。

四緑の人は調和と信用の座にあって、福運の月となります。特に実力が認められ、信用や人気が高まります。願いごとを成就させる好機といえましょう。また、難題やトラブルを解決するチャンスにもなるはずです。

六白の人は成果の月、つまり実りを得やすい月となります。運気にはずみを効かせて、飛躍を遂げましょう。特に目上や上司の引き立てにカギがあります。新しい分野への開拓にも期待がもてるはずです。

九紫の人はアイデアと知恵に恵まれます。才能を発揮する好機として、努力を惜しまずに進みましょう。ただ、家族や仲間との衝突しょうとつには注意が必要です。和合第一と心得て、口論を慎むことです。

このほかの人はホームページの「今月の運勢」をご覧ください。暦をうまく使って、「よい時はよいなりによく、悪い時は悪いなりによく」する工夫が仏教のことわりと知りましょう。

「幸せホルモン」を増やす方法

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自然

令和6年1月28日

 

「幸せホルモン」のセロトニンを増やすには、太陽の光を浴びるのが一番です。特に日の出の輝きには、脳内環境を一変させる何かがあります。あさか大師での冬は正面より日の出がありますので、私は毎朝これを拝し、真言密教の特殊な日輪観を修しています(写真)。この後にお大師さまへのお勤めに入りますが、幸せでさわやかな気持ちになることは間違いありません。

セロトニンは闘争ホルモンのアドレナリン、恐怖ホルモンのノルアドレナリン、睡眠ホルモンのメラトニンなどを制御して、幸せな気持ちに導いてくれます。しかも太陽の光だけで増えるのですから、費用もかかりません。

このほか、ウォーキング・ストレッチ・スクワットなどの運動によって、またサプリメントまでも販売されていますが、太陽の光を浴びるのが最も簡単で誰にでもできる方法です。時間についてはいくつかの説がありますが、私は3分~5分ほどでよいと思っています。ぜひ試してみてください。

幸せな朝は、その一日を豊かにしてくれます。大日如来と日天の神さまから、幸せのパワーをいただきましょう。

幸せの「大師浄塩」

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祈願

令和6年1月24日

 

お大師さまのお護摩でご祈願を込めた「大師浄塩だいしじょうえん」が人気です(下写真・一袋500円)。玄間の盛り塩として、トイレ・寝室・リビングのお清めとして、もちろん食用(2年天日塩)としてもお使いいただけます。

特によく眠れない方、移転してから体調がすぐれない方、部屋の雰囲気を変えたい方、妙な気配を感じる方など、ぜひお試しください。小皿にもって置くだけでよいのです(下写真)。皆様から「空気が変わります」と、よくお聞きします。太陽の光をじっくりと浴びた結晶塩だけに、強いエネルギーがあります。

〈幸せホルモン〉として知られるセロトニンは太陽の光を浴びると増加しますが、お護摩によってパワーが加われば、なおさらでしょう。この幸せの「大師浄塩」は、あさか大師の寺務所カウンターに置いています。遠方の方はホームページの「お問い合せ」からお申込みください(2袋以上)。郵便振込用紙をつけてお送りいたします。

如意宝珠の威光

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金運

令和6年1月21日

 

本日は雨天にもかかわらず、大勢の皆様が〈金運宝珠護摩〉にお参りし、如意宝珠の威光いこう随喜ずいきしました(写真)。

この金運宝珠護摩は、火中に如意宝珠を観想し、その先端より諸宝が湧出ゆうしゅつする観想をいたします。そして、その湧出した諸宝が、参詣者の皆様に感応するよう祈念しています。本日はその威光がことのほか強く、堂内に如意宝珠のパワーが遍満しました。

金運はただ単に、祈ればかなうというわけではありません。人が欲する何かを、人が喜ぶ何かを与えねば、お金は入りません。しかも、それは努力に加えた〈運〉の力、つまり、めぐり合わせのよさが必要になります。これは人の努力だけでは果たせません。この金運宝珠護摩は、その〈運〉を強めるために修しています。

私は、そのためにも功徳を積む心がけの必要性をお話しました。小さな親切、やさしい言葉といったあたたかい心がけが、実は大きな功徳を生みます。金運宝珠護摩に関心をよせるすべての皆様に、そんぽ功徳が及びますことを念じてやみません。

初大師の金運宝珠護摩

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あさか大師

令和6年1月20日

 

あさか大師では明日、21日の初大師を兼ねて、年頭の金運宝珠護摩が奉修されます。お参りの皆様には全員、「金運銭」(写真)が授与され、多くの方々が不思議な霊験に浴しています。

現代はお金に対する偏見を除き、お金の本質を知り、お金に好かれる生活をすべきです。そのためにも、皆様の背中を押すパワーを与えるべく、この金運宝珠護摩を発願ほつがんしました。金運は自己啓発やプラス思考だけでは容易に達成できません。このことを、どうかご理解いただきたいと思います。

お天気には恵まれない予報ですが、多くの皆様にお越しいただき、ご自身で初大師とお護摩の勝縁をいただきますよう、願ってやみません。

山路天酬密教私塾

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