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水子供養
令和8年7月28日
あさか大師では、水子供養も大切なお勤めとしています。なぜなら、水子には名前も戒名も、位牌もお墓も、そして遺骨すらありません。これほど可哀そうな存在は、この世に、ほかにはありません。そこで私は毎朝、お大師様へのお勤めや先祖供養の前に、一番先に水子観音堂(写真)を開いて回向を重ねています。

よく「水子が祟っていますよ」という霊能者(?)がいますが。いかがなものでしょう。水子はこの世の不合理や理不尽を体験していませんから、素直な子供さんが多いのです。ただ、自分の兄弟が両親と共に暮らしていることを、うらやましくは思っています。兄弟が名前で呼ばれ、一緒に食事をしたり、旅行に行ったりしていることを、うらやましくは思っています。
だから、そのうらやましさを慰め、想いを込めて供養すれば、よいあの世(霊界)に進めると私は考えています。問題は想いを込めて、忘れないことです。水子は忘れられることを、とても悲しみます。このことを念頭に、多くの皆様が水子供養に想いを寄せていただきたいと思います。先祖供養と共に、水子供養はとても大切であることを、肝に銘じましょう。
*水子供養をご希望の方は、ホームページの「水子供養」をご覧のうえ「お問合わせ」からお申込みください。
*熊本を中心とする大地震被災地の皆様には、謹んでお見舞いを申し上げます。

