盂蘭盆会法要の前行

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先祖供養

令和8年6月27日

 

あさか大師では7月4日(土)・5日(日)午後1時から盂蘭盆会うらぼんえ法要を勤修するため、私はいまその前行に入っています。この盂蘭盆会法要では毎月の先祖供養に加えて、多くの皆様が特別供養の塔婆をお申込みになります(写真)。私は形式的な法要に留まることなく、光明真言の功徳が遍満するよう努力を重ねておりますので、その姿を見て納得なさるのだと思います。

私たちが先祖供養に関心を持ち、また先祖供養のことが気になるのは、仏様がご先祖を通じて導いてくださるからです。特に霊的な感応がなくとも、「何かをしなければ」と思うのはその証明です。親や祖父母が短命であるとか、変死者がいるとか、重病者が多いといった姿を通じて、「何かをしなければ」と思うからです。

ただ、気軽に相談ができるお寺は、そうたくさんはありません。なんとなく敷居しきいが高いのも事実でしょう。かといって霊能者(?)のもとを訪ねれば、かえって恐怖をあおられ、高い祈祷料を要求されることもあります。よく「因縁が悪い!」といいますが、どんな人もタテには先祖から、ヨコには前世からの因縁があります。つまり、宿業しゅくごう(カルマ)であり、苦しみの原因です。

仏様はむしろ、この苦しみを生かしなさいと教えているのです。苦しみがあるから、「何とかしなければ」と思うよう導いてくださるのです。因縁があるなら、因縁によって救われなさいと教えてくださっているのです。どんな人も等しく救われなければ、この世に生れた意味がありません。因縁で恐怖をあおるのなど、言語道断です。決して正しい仏教ではありません。

先祖供養は因縁を超える重要な手立てです。盂蘭盆会を迎えるにあたっては、よりよいお寺にご縁をいただき、実りある法要をなさってください。

 

*あさか大師では7月に盂蘭盆会法要をなし、8月は帰省や墓参のためにと考えています。盂蘭盆会法要の後には、施餓鬼作法も合わせて実修しています。

*盂蘭盆会法要の特別供養をご希望の方は、ホームページも「お問合わせ」からご連絡ください。直系の「〇〇家先祖代々」のほか、叔父叔母といった傍系をも含む「〇〇家先亡」のいずれかでお申込みください。お塔婆一体5000円です。納入につきましては郵便振替用紙をご送付いたします。

*このほか、毎月の「人生を変える先祖供養」(一ヶ月2000円)もございます。お問合わせください。

 

 

山路天酬密教私塾

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