山路天酬法話ブログ
父母のルーツから人生を変える
令和6年2月5日
一昨日と昨日、あさか大師では月初めの総回向(先祖供養)法要がありました。節分・立春の日だけに、たくさんの皆様が新春の思いを込めて読経をしました(写真)。

この先祖供養はたんなる弔いではなく、父母のルーツを通じて自分の人生を変えることを目的にしています。先祖供養というと、ほとんどが父方ばかりを重視しますが、これでは片手落ちというほかはありません。特に男性にとって、母方の供養はきわめて大切です。
なぜなら、男性にとって、母親は人生で初めて出会った女性であり、その母親との関係が人生に大きく影響しているからです。同じように女性にとっては、父親との関係が(特に結婚に)大きく影響します。この事実をふまえて、あさか大師では父母の両家を、お導師の修法に融合して、毎日休みなく供養を続けます。
遠方でも通信で参加できますので、全国からお申込みがあります。ご希望の方はホームページの「お問い合せ」よりご送信ください。皆様の参加を歓迎いたします。
2月の強運ランキング
令和6年2月1日
2月4日~3月4日までが暦法での2月です。丙寅・五黄土星の月で、西南が月破(凶方)となります。五黄が中宮にあるので、暗剣殺はありません(写真)。

2月3日の節分は艮の邪鬼(牛のツノと虎のフンドシをした鬼)を祓う〈豆まき〉をしたり、恵方(今年は東北東)に向かって〈恵方巻き〉を食べ、無事息災を祈ります。そして、2月4日の立春から2月に入ります。また〈丙〉は誕生の兆し、〈寅〉は草木が地上に現れる(演る)が本来の意味であり、五黄はすべての根源を意味します。社会は新しい展開を迎えましょう。
2月の強運ランキングは一位が四緑木星、二位が六白金星、三位が九紫火星です。
四緑の人は調和と信用の座にあって、福運の月となります。特に実力が認められ、信用や人気が高まります。願いごとを成就させる好機といえましょう。また、難題やトラブルを解決するチャンスにもなるはずです。
六白の人は成果の月、つまり実りを得やすい月となります。運気にはずみを効かせて、飛躍を遂げましょう。特に目上や上司の引き立てにカギがあります。新しい分野への開拓にも期待がもてるはずです。
九紫の人はアイデアと知恵に恵まれます。才能を発揮する好機として、努力を惜しまずに進みましょう。ただ、家族や仲間との衝突には注意が必要です。和合第一と心得て、口論を慎むことです。
このほかの人はホームページの「今月の運勢」をご覧ください。暦をうまく使って、「よい時はよいなりによく、悪い時は悪いなりによく」する工夫が仏教の理と知りましょう。
「幸せホルモン」を増やす方法
令和6年1月28日
「幸せホルモン」のセロトニンを増やすには、太陽の光を浴びるのが一番です。特に日の出の輝きには、脳内環境を一変させる何かがあります。あさか大師での冬は正面より日の出がありますので、私は毎朝これを拝し、真言密教の特殊な日輪観を修しています(写真)。この後にお大師さまへのお勤めに入りますが、幸せでさわやかな気持ちになることは間違いありません。

セロトニンは闘争ホルモンのアドレナリン、恐怖ホルモンのノルアドレナリン、睡眠ホルモンのメラトニンなどを制御して、幸せな気持ちに導いてくれます。しかも太陽の光だけで増えるのですから、費用もかかりません。
このほか、ウォーキング・ストレッチ・スクワットなどの運動によって、またサプリメントまでも販売されていますが、太陽の光を浴びるのが最も簡単で誰にでもできる方法です。時間についてはいくつかの説がありますが、私は3分~5分ほどでよいと思っています。ぜひ試してみてください。
幸せな朝は、その一日を豊かにしてくれます。大日如来と日天の神さまから、幸せのパワーをいただきましょう。
幸せの「大師浄塩」
令和6年1月24日
お大師さまのお護摩でご祈願を込めた「大師浄塩」が人気です(下写真・一袋500円)。玄間の盛り塩として、トイレ・寝室・リビングのお清めとして、もちろん食用(2年天日塩)としてもお使いいただけます。

特によく眠れない方、移転してから体調がすぐれない方、部屋の雰囲気を変えたい方、妙な気配を感じる方など、ぜひお試しください。小皿にもって置くだけでよいのです(下写真)。皆様から「空気が変わります」と、よくお聞きします。太陽の光をじっくりと浴びた結晶塩だけに、強いエネルギーがあります。

〈幸せホルモン〉として知られるセロトニンは太陽の光を浴びると増加しますが、お護摩によってパワーが加われば、なおさらでしょう。この幸せの「大師浄塩」は、あさか大師の寺務所カウンターに置いています。遠方の方はホームページの「お問い合せ」からお申込みください(2袋以上)。郵便振込用紙をつけてお送りいたします。
如意宝珠の威光
令和6年1月21日
本日は雨天にもかかわらず、大勢の皆様が〈金運宝珠護摩〉にお参りし、如意宝珠の威光に随喜しました(写真)。

この金運宝珠護摩は、火中に如意宝珠を観想し、その先端より諸宝が湧出する観想をいたします。そして、その湧出した諸宝が、参詣者の皆様に感応するよう祈念しています。本日はその威光がことのほか強く、堂内に如意宝珠のパワーが遍満しました。
金運はただ単に、祈れば叶うというわけではありません。人が欲する何かを、人が喜ぶ何かを与えねば、お金は入りません。しかも、それは努力に加えた〈運〉の力、つまり、めぐり合わせのよさが必要になります。これは人の努力だけでは果たせません。この金運宝珠護摩は、その〈運〉を強めるために修しています。
私は、そのためにも功徳を積む心がけの必要性をお話しました。小さな親切、やさしい言葉といったあたたかい心がけが、実は大きな功徳を生みます。金運宝珠護摩に関心をよせるすべての皆様に、そんぽ功徳が及びますことを念じてやみません。
初大師の金運宝珠護摩
令和6年1月20日
あさか大師では明日、21日の初大師を兼ねて、年頭の金運宝珠護摩が奉修されます。お参りの皆様には全員、「金運銭」(写真)が授与され、多くの方々が不思議な霊験に浴しています。

現代はお金に対する偏見を除き、お金の本質を知り、お金に好かれる生活をすべきです。そのためにも、皆様の背中を押すパワーを与えるべく、この金運宝珠護摩を発願しました。金運は自己啓発やプラス思考だけでは容易に達成できません。このことを、どうかご理解いただきたいと思います。
お天気には恵まれない予報ですが、多くの皆様にお越しいただき、ご自身で初大師とお護摩の勝縁をいただきますよう、願ってやみません。
「一食布施」の義援金
令和6年1月17日
元旦から皆様に呼びかけておりました「一食布施」による能登半島大地震の義援金(124452円)を、石川県の被災地委員会に送金しました。「一食布施」とは一食分ほどの食費を施す運動で、あさか大師にお参りした方々にお願いしているものです(写真)。

人は何かを手に入れるために生きていますが、本当の喜びは与えることにあると仏教は説いています。これを〈布施〉ともいい、〈喜捨〉ともいいます。喜捨とは喜んで捨てるという意味ですが、捨てるとは、つまり与えることです。与えることに喜びを感じる時、人は得ること以上に心の充実を味わいます。この喜びを味わった時、その魂は一段と清まるのではないでしょうか。
まもなく大寒を迎え、被災地の皆様の困窮は察しても余りがあります。一日も早い復興をお祈りいたしますとともに、引き続き「一食布施」のご協賛をお願いしたいと思います。〈断捨離〉の理念は、家の中に限らず、私たちの心の中でこそ生かしたいものです。捨てることで得るものこそ、至上の宝です。
年頭の総回向
令和6年1月14日
あさか大師では昨日と今日、年頭の総回向(先祖供養)の法要を修しました。正月気分も薄れて大勢の皆様が参拝され、元気に読経し、光明真言をお唱えしました(写真)。

この先祖供養は単なる弔いでも、法事でもありません。皆様、ご自分のルーツである父母両家の先祖と共に、またお導師と共に人生を変える目標をもって取り組んでいます。関心のあります方は、ホームページの「先祖供養」をご覧のうえ、「お問い合せ」からご連絡ください。全国から大勢の皆様がこの先祖供養に共鳴し、共に励んでいます。
なお、元旦から呼びかけております「能登半島大地震」義援金としての「一食布施」が、124452円を集計しました。明日、石川県の被災地委員会に送金いたします。布施(供養)の実践が、すべての修行の根幹であることをご理解いただき、たくさんの方々にご協賛をいただきました。厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
「天地人」で一番大切なもの
令和6年1月12日
私は毎月、あさか大師月報『香林』に「伝道法語」を発表し、同時に境内での「掲示伝道」としています。今後はこのブログでも紹介しましょう。1月は「天の時より地の利です。地の利より人の和です」と発表しました(写真)。

これは『孟子』の「天の時は地の利にしかず、地の利は人の和にしかず」から採用したものです。つまり、いつ始めるかの天の時を得ていても、地の利が悪くてはどうにもならず、地の利を得ていても、人の和が悪くてはどうにもならないというほどの意味です。
たしかに、私たちが失敗をする多くの原因は、パートナーや仲間どおしとの対立にあることは否めません。歴史をみても、滅亡の真因は(敵の攻撃以上に)自家の分裂にあったと納得されましょう。こうした事実は、私たちにも覚えがあることです。
八部どおり、九部どおりうまくいっていたのに、最後の最後に仲間割れをして失敗することもありましょう。チームワークの大切さは、何よりも重んじねばなりません。
新春護摩の威力
令和6年1月8日
今年もあさか大師の初詣に、たくさんの皆様がご参拝されました。新春護摩は午前0時から始まり、9時から随時に奉修されました。法螺の音や読経が響く中、力強い浄炎に一同が合掌して諸願成就を祈念しました(写真)。

厄除・災難除のお申込みが特に多かったことは言うまでもありません。いずれも、直接にご自分のことだからです。この世で最も大切なものは、自分自身です。そして、ご自分を大切にせずして、人を大切にすることはできません。「唯我独尊」とは「オレがオレが!」という意味ではなく、自分自身という存在の尊さを教えているのです。
新春護摩は節分(2月3日)まで続きます。ご自分のために、ぜひお護摩の威力に浴していただきたいと思います。そして、その功徳を家族や友人のために役立てていただきたいと思います。

