令和8年8月14日
あさか大師では8月16日(日)午前11時半より、金運宝珠護摩を奉修いたします。お参りの皆様には金運銭を差し上げますので、如意宝珠のパワーを持続させてください。遠方の皆様は同時祈念をして、感応道交をはかりましょう。
明治時代の偉大な林学博士で「公園の父」とまで呼ばれ、また大富豪でもあった本多静六(写真・『私の財産告白』実業之に本社より)は、「経済の自立なくして精神の自立はありえない」と喝破しました。私は青年期にこの言葉を知り、お金に対する考え方が一変しました。なぜなら、お金は汚いもの、お金持ちは悪い人だという考え方が脳裏にあったからです。特に日本人には、この傾向が強いのではないでしょうか。

しかし、これは大変な間違いです。お金は社会が自分を評価してくれる目安であり、いわば自分自身の分身です。自分を大切にするなら、お金も大切にすることです。自分を好きになるなら、お金も好きになることです。そして何より、生活のために、いかにありがたいかを知ることです。人は「衣食足りて礼節を知る」からです。
お金は決して不平等に与えられることはありません。社会に貢献する何を与えたか、社会に喜ばれる何を与えたかで、お金もまた与えられるからです。お金持ちと呼ばれる人は、それだけの生き方をしています。人によっては、悪いことをしてお金を得る場合も、一時的にはあるかも知れません。しかし、そのようなお金は、いずれは必ずその人から離れていきます。また、それだけの償いをさせられます。不当な利益を得た分、その埋め合わせをさせられるからです。
私がこの金運宝珠護摩を奉修する理由は、お金のほんとうの姿を知ってほしいため、お金の神様に好かれるため、如意宝珠のパワーをいただいてほしいためです。また社会に貢献し、喜びを与えてほしいためです。その手助けとして、このお護摩によって、皆様の背中を押したいと思っています。

