精進供

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あさか大師

平成31年4月11日

 

4月6日にお大師さまへのお供えとして、高野槙こうやまきのお話をしました。それに加えて、今日は精進供しょうじんぐのお話でございます。

野菜や乾物などを煮炊にだきせずお供えすることを精進供と申します。あさか大師ではダイコン・ニンジンなどの野菜を皮をむかず、茎の方を平に、根の方を斜めに切って皿にのせ、四隅に置きます。そして、中央には高野豆腐などの乾物を置きます。一般には一盆のみでよいのですが、私は一対でお供えしております。

精進供(しょうじんぐ)

お大師さまは晩年には穀物を断ってご入定にゅうじょうへの準備をされましたが、ではどんなものを召し上がったかは、もちろん定かではございません。秘かに想像する秘薬などもございますが、それはまた別の機会にお話いたしましょう。

私も若い頃は八千枚護摩という荒行に挑み、断食の時を除いてはキュウリやキャベツなどをかじっておりました。ずいぶん無茶をしたものです。それでも、人には不思議なパワーがあるもので、よくぞやり遂げたものだと思いますよ。若かったですが、ね。

 

 

 

 

 

 

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