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あさか大師
令和4年6月5日
あさか大師では昨日と今日、月初めの総回向法要を挙行しました。法要の後、今月から「一食布施」を開始したことをお話して、皆様の協力を仰ぎました(写真上)。また、その募金箱も設置しました(写真下)。
一食布施とは、月に一度(もちろん、何度でもよいのですが)恵まれない方々のために、ご自分の一食分の食事代を布施するものです。お弁当なら500円程度、余裕があれば1000円以上でしょうか。もちろん、私自身も参加しています。
このささやかな行為が、実は徳を積む大きなチャンスになることを確信してやみません。人の運命は徳で決まります。能力も大切ですが、徳がなければその能力も生かせません。このささやかな心がけが、地球のどこかで感謝をされましょう。それがプラスの〈気〉となって、ご自分の徳となるのです。
良識ある著名人は、みなこうした心がけを実行しています。その心がけがさらに徳を呼び、ますます開運するのです。私たちは著名人にはなれずとも、社会の一隅を照らして、功徳を心がけましょう。
まずはウクライナの方々が意中にあることは、申すまでもありません。皆様のあたたかいお心をお寄せください。