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令和元年5月27日
声の大きい人は、まず健康です。
なぜなら、私たちが生まれてきた時、最初に主張するのは声であるし、泣き声の大きい赤ちゃんは元気で丈夫だといわれているからです。風邪を引いたり、病気になったりすると、声が小さくなっていることがわかりますでしょうか。また、人が亡くなる時とは、声が出なくなった時であることがわかりますでしょうか。
会社で人を採用する場合、何を基準に選ぶべきかと言いますけれども、私だったら〝声の大きい人〟にかぎると思っています。「ええ?」と思うかも知れませんが、声の大きい人はバリバリ働き、仕事も出来るのです。これは多くの経営者が、等しく語るところでありますし、私も自信があります。
反対のことを考えてみてください。声の小さい人は元気がなく、あまり働きません。何かダラダラして、ハキがありません。今のお若い方には多いですよ。
だから、私は子供の内から、大きな声を出すよう教育すべきだと思っています。塾などはほどほどにして、スポーツでも音楽でも、子供さんやお孫さんには、ぜひ声の教育をしてください。
もっとも、一番いいのはお寺でしょう(!)。あさか大師では太鼓に合わせて、皆様がいっしょに大きな声で勤行をします。声の大きい立派な人に育つことは、間違いありません。
さあ、このブログを読んだ方は、確かめてください。間違いありませんよ、ね。