コロナ禍での祈り

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あさか大師

令和3年4月18日

 

長いコロナ禍の中で、失業した方や倒産した会社が後を絶ちません。仕事をして生活していくことは、人が生きることそのものでもあります。仕事を続け、収入が維持できるよう願うのは、誰しものことでありましょう。

本日の第三日曜日は、午前11時半より金運増大を願う宝珠護摩を修しました(写真)。雨上がりのさわやかな薫風の中、新しい僧侶の方も加わり、ご信徒の方も力強く読経をしました。皆様の成就を念じてやみません。

また、午後1時からは光明真言法要でご先祖の回向を修しました。祈祷と回向は、いわば車の両輪、鳥の両翼です。どちらが欠けてもいけません。このブログをご覧になって関心をお持ちになった方は、ぜひお越しになっていただきたいと思います。葬儀や法事の読経とは異なる、力強い響きを味わえるはずです。

山路天酬密教私塾

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