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あさか大師
令和3年8月17日
あさか大師では一昨日、コロナ禍と大雨警報の中、金運宝珠護摩の行事を挙行しました。さびしいお参りでしたが、これはやむを得ません。僧侶の方々とお参りの皆様とで、力強く読経をしました。ただ、お願いごとの護摩木は多く、皆様が金運護摩に寄せる思いが伝わります。一段とエネルギッシュな炎が立ち上がり、私は汗でびしょ濡れでした(写真)。
また、いつも『仁王護国般若経』と『孔雀明王経』を供え、新型コロナの終息も祈念しています。医療の恩恵に浴しつつも、こうした〝祈りの力〟が大切であることは言うまでもありません。一日も早く平穏な社会が取り戻せますように。