4月の伝道法語

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令和6年4月12日

 

今月の伝道法語です。

私たちは良いことがあれば、あるいは、良いことがあるから喜べると思っています。だから、悪いことがあると不平不満をもらしながら、人を恨み、世の中を嘆き、悲しみます。

では、良いことに恵まれる人とはどんな人なのでしょうか。実は、日頃からたくさん喜べる人ほど、さらにまた良いことに恵まれるのです。ささいなことにも感謝をして、よく笑い、たくさん喜べる人なのです。そうすると、良いことがあるから喜ぶのではなく、喜ぶから良いことがやって来るとも言えるのではないでしょうか。

間違いありません。喜びの多い人とは、感謝の多い人です。そして、感謝の多い人ほど、人からは好かれ、いざという時には助けられ、多くの喜びに恵まれるのです。反対の人を見ればわかりますよね。

 

山路天酬密教私塾

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