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水子供養
平成31年4月25日
あさか大師では〈水子供養〉のご希望にも応じております。
水子供養と申しますと、水子地蔵が一般的ですが、当山の水子堂は観音さまを本尊としております。お大師さまは高野山におられました時、いつも如意輪観音さまを修法しておられましたので、それにちなんだわけでございます。そこで、水子堂の正面には山主(住職)が揮毫した〈水子観音〉の板額がかかげられております(写真)。
女性は水子さんのことを気になさっていながら、相談する所も、その機会もないままに過ごしていらっしゃる方が多いはずです。
当山には水子供養をしたいけれども、どうしていいかわからない方、他の寺で供養をしたけれども何となく心もとない方、水子の〝さわり〟があるといわれた方、驚くほど高い祈祷料を要求された方など、いろいろな方がお見えです。単に読経をするだけではなく、お大師さまより伝わった最高の行法にて供養をさせていただきます。
また、山主(住職)が専門の出版社より刊行した『水子供養次第』は、多くのお寺さまに普及しております。ぜひ、山主をお訪ねになって、お気軽にご相談ください。あさか大師の水子堂はいつでもお参りができますし、お線香もお供えができます。
お気持ちが楽になりますよ。きっと。