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健康
令和8年3月29日
あさか大師の近辺には、まだまだヨモギが自生しています。毎年この時期には、弟子僧がヨモギ餅を作ってお大師さまに奉供していますが、今年は私が作りました。先日、眼科手術を受け、順調に快癒していますので、その御礼の意味で奉供したのです。初めての経験で、団子とも餅ともいえず、形も不揃いですが、手作りの香りは豊かです(写真)

ヨモギは昔から民間薬として使われ、胃腸はもちろんのこと、風邪やぜんそく、神経痛やリュウマチなどに効能があります。またお灸のモグサや入浴剤として用いられ、体を温める力があります。
また、私が特に注目するのは、必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが多いことです。トリプトファンはセロトニン(幸せホルモン)やメラトニン(睡眠ホルモン)の原料であり、幸福感を増し、精神を安定させ、良質な睡眠へと誘導するので、最近はサプリメントとしても販売されています。
気持ちが不安定な方、よく眠れないというい方は、ヨモギを食事に取り入れたり、お茶や入浴剤として活用してみてください。

