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光明真言の遍満

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先祖供養

令和6年12月1日

 

あさか大師では昨日と今日、総回向(先祖供養)法要が挙行され、たくさんの皆様がお参りされました(写真)。

法要では全員が「回向勤行」を読誦し、堂内に光明真言が遍満しました。お大師様とお導師(僧侶)と皆様の祈りが融合し、文字どおり光明の波動につつまれたのです。

また、最近ではあさか大師の先祖供養に共鳴する方が増えてまいりました。父母両家のルーツにアプローチする「人生を変える先祖供養」は、単なる回向やとむらいではありません。それは参加していただければ、おわかりいただけることです。

関心をお持ちの方はホームページの「お問い合わせ」からお知らせください。お導師が光明真言の秘法を毎日修して、一ケ月2000円の供養料です。

続々・祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月28日

 

私たちはタテには前世から、ヨコには先祖から、それぞれの運命を背負って生きています。仏教ではこれを「ごう(カルマ)」、あるいは「宿業しゅくごう」と呼んでいます。そのタテとヨコとが交差した日時に、私たちはこの世に誕生しました。だから、先祖と自分は一体です。一体だからこそ、先祖供養は大切なのです。

また、それは単に遺伝子を受け継いだばかりではありません。この世とあの世は同時にあります。つまり、自分といっしょに生きているということです。遺伝子を受け継いだのみに終わったわけではありません。

そこで、あさか大師の先祖供養は直系の〈先祖代々〉を重んじています。父母・祖父母・曾祖父母の遺伝子が、私たちの人生に大きく影響しているからです。では、傍系ぼうけい叔父叔母おじおばといった方々とは何の影響もないのでしょうか。

叔父叔母のお世話になった、という方は多いはずです。親しく接した方も多いはずです。そうすると、血のつながりのない叔父叔母は、あの世にっても必ず影響します。あさか大師ではこれを、「先亡」と呼んで供養をしています。

また、どの家にも「水子」さんは必ずいます。このことも忘れてはなりません。父母の先祖代々・先亡・水子の精霊を合体してこそ、「人生を変える先祖供養」となるのです(写真)。

この祈りをお導師と共に融合して、お大師様にその功徳を毎月お届けしています。関心のある方はホームページ「お問い合わせ」からご連絡ください。遠方の方も、郵送で参加が可能です。また11月30日、12月1日午後1時より総回向(お大師様に功徳をお届けする法要)が勤修ごんしゅうされます。お近くの方は、ぜひお参りください。

続・祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月25日

 

私が毎朝、先祖供養で修している密教の秘法を「光明真言土砂加持法こうみょうしんごんどしゃかじほう」といいます。すなわち光明真言曼荼羅(写真)を本尊として、唱える真言が大日如来を巡り、一粒一粒のお砂が如意宝珠となって遍満するよう供養を重ねています。

大切なことは、毎日これをくり返し、皆様の祈りと融合させることです。そして、その功徳をお大師様にお供えすることです。そうでなければ、「人生を変える先祖供養」にはなりません。私は毎朝お水やお茶をお供えした後、これを修しています。

時にはお唱えする真言が、光明となって輝きます。こんな時は、真言行者として最も幸せを感じる瞬間といえましょう。浄土は今、ここにあるという実感につつまれます。

私といっしょにこの「人生を変える先祖供養」をなさりたい方は、ホームぺージの「お問い合わせ」からお知らせください。皆様は簡単なお祈りをしていただくだけでよいのです。遠方の方でも郵便で参加することが可能です。供養料は一ケ月2000円です。人生の貴重な時間を無駄にしてはなりません。

祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月21日

 

あさか大師の先祖供養は、お導師が修する密教秘法と皆様の祈りが融合してお大師様にお届けしています。したがって、皆様には月ごとに供養紙をお授けしてお導師と共にお祈りしていただき、その功徳をお大師様にお供えしています(写真)。また月3回の総回向によって、その功徳はさらに増大します。

これは単なる回向でも、弔いでもありません。自分のルーツに直接アプローチする「人生を変える先祖供養」です。供養紙には父母両家の先祖代々(直系)に加えて、先亡(叔父・叔母の傍系)・水子までも浄書されます。会費は月2000円で、入退は自由です。檀家制度はありません。

また、遠方の方は郵便でも可能で、全国から多くの皆様が参加しています。そして、不思議な体験が報告されています。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

光明真言の霊呪

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令和6年11月3日

 

あさか大師では昨日と今日、総回向(先祖供養)法要を勤修しました。僧侶の方もご信徒の方もいっしょに読経し、堂内に光明真言の霊呪が遍満しました。

この法要は単なるご回向ではなく、「人生を変える先祖供養」を目ざしています。その主旨は、

①人生のルーツである父母の両家を共に供養すること。

②お導師の密教行法と自分の祈りを融合させること。

③総回向によってその功徳をお大師さまに供えること。

の三点となります。あさか大師には檀家制度はありません。入退も自由です。月に2000円で、父母両家(夫婦は四家)の先祖代々(直系)、先亡(傍系)、水子のすべてを供養することができます。

また、お寺にお参りができなくても、郵便で全国から多くの方々が参加しています。関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。皆様のご参加を歓迎いたします。

父母両家のルーツ

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令和6年9月22日

 

本日午後1時より、秋彼岸会法要を勤修しました。大勢の皆様が参集し、ご先祖の精霊に礼拝し、僧侶と共に読経しました(写真)。

ご参集の皆様は、先祖供養を単なるご回向ではなく、父母両家のルーツにアプローチして、人生を変えることを目ざしています。なぜなら、この世はあの世と共にあり、あの世の幸せがこの世の幸せとなるからです。

一本の樹木にたとえるなら、この世は眼に見える世界です。幹であり、枝葉であり、花であり、実でありましょう。しかし、樹木には根があります。眼には見えない、あの世の世界がここにあります。根はまず父母となって別れ、さらに祖父母となって別れます。これがご自分のルーツです。(ホームページ「先祖供養」参照)。

樹木は根の養いこそ大切です。根に力がなく、栄養が届かなければ樹木は育ちません。あさか大師の先祖供養は、根の養いです。「人生を変える先祖供養」です。ご関心をお持ちの方は、ホームページ「お問い合わせ」からご連絡ください。詳しく説明をいたします。

秋彼岸会の前行

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令和6年9月20日

 

あさか大師では9月22日(日)午後1時より、「秋彼岸会法要」が挙行されます。私はすでに、半月前から前行に入り、たくさんのお塔婆や毎月の供養紙に向って光明真言法こうみょうしんごんぼうを修しています(写真)。

普段からお話をしていますが、先祖供養で大切なことは、専門のお導師に依頼して祈りを融合させることです。熱心な皆様は、常にお仏壇やお墓にお参りなさるでしょう。読経のできる方もいらっしゃるはずです。

もちろんそれは、りっぱな功徳であることは間違いありません。ただ、最高の供養を成就することとは別のお話なのです。真言密教のお導師は直接に仏様を勧請し、ご先祖を依頼する秘法を修します。ここに大きな違いがあるのです。

秋彼岸会でもまた、この秘法を修します。関心のある方は、ぜひお参りください。ご真言が響く中、独特の霊気が漂います。仏様とお導師とご信徒が一体になる瞬間を体験することができます。

彼岸に向けての総回向

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令和6年9月1日

 

あさか大師では昨日と今日、月初めの総回向法要(先祖供養)を勤修ごんしゅうしました。台風の影響であやしい天気でしたが、たくさんの皆様が熱心にお参りされました(写真)。今月は22日(秋分の日)午後1時に秋彼岸会法要がありますので、私はすでに前行ぜんぎょうに入っております。皆様にはそのことをお伝えしました。つまり、彼岸に向けての先祖供養を勤修した、ということになります。

この先祖供養は単なるご回向ではありません。自分のルーツとして父母の両家を供養し、光明真言の秘法にて導師とご信徒の祈りを融合させ、月ごとにその功徳をお大師さまにお供えします。不思議な体験をなさる方も多く、「人生を変える先祖供養」として、全国の皆様が参加しています。遠方であっても、郵便で続けることができます。一ケ月2000円ですので、費用の点も安心です。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

あの世に持ち越せる唯一の財産

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令和6年8月4日

 

あさか大師では昨日と今日、総回向法要(先祖供養)がありました。たくさんの皆様が猛暑の中、プールにも行かず、海にも行かず、熱心に参詣して、僧侶と共に読経をしました(写真)。

この法要は単なるご回向ではなく、いわゆる「人生を変える先祖供養」です。私が修する真言密教の行法と皆様の祈りを融合させ、これを毎日くり返し、月ごとにその功徳をお大師様にお届けしています。この世のお金も名誉も地位も、あの世には持ち越せません。しかし積み上げた功徳だけは、この世でも役立ち、あの世にも持ち越せる唯一の財産です。

先祖供養はまた根の養いです。根を養わねば花を咲かせ、実をなすことはできません。まさに人生の根本です。父母両家のルーツに活力を与え、新しい人生を切り開きます。供養料は父母両家で一ケ月2000円です。檀家制度はありません。入退も自由で、郵送も可能です。

関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

絶大な施餓鬼の功徳

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令和6年7月7日

 

あさか大師では昨日と本日の午後1時より、総回向(先祖供養)を兼ねての盂蘭盆施餓鬼うらぼんせがき法要が挙行され、多くの皆様が参集しました。そして総回向の後、全員で施餓鬼の真言をお唱えし、三界萬霊に回向しました(写真)。

この施餓鬼の功徳は絶大です。熱心に施餓鬼をするお坊さんは長命だといわれます。食べられない病気にはならないともいわれます。また経営に苦しい寺であっても、何とか生活していけるともいわれます。

なぜなら、施餓鬼は無欲で修されるからです。施餓鬼を修する時、長生きするようにとか、お金が入るようにとか願うわけではありません。その無欲さが、かえって福徳を呼ぶのです。総回向に施餓鬼を加える理由はここにあります。

毎月の総回向に施餓鬼を加えれば、「人生を変える先祖供養」がさらに威力を増すことは間違いありません。このブログを読んで、私の考えに共感する方が増えています。

「人生を変える先祖供養」は、①父母の両家を共に供養する。 ②密教の祈りをお寺で毎日続ける。 ③お導師と自分の祈りを融合させるの3点に特徴があります。関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

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