山路天酬法話ブログ

8月の伝道法語

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令和6年8月9日

 

八月の伝道法語です(写真)。たくさんの皆様が、「毎月の短い法語が楽しみです」とおっしゃってくださり、ありがたいことです。この伝道法語は毛筆で揮毫して境内にも掲示していますが、写真を撮るとガラスが光るので、活字で公開いたします。

「正直ものはバカを見る」といいますが、本当でしょうか。言い慣らされて正しいようにも思えますが、でも、どこかしっくりしません。それは反対のことを考えればわかります。つまり、「ウソつきはバカを見る」からです。

ウソをつけば、うまく立ち回っても、どこかでバレます。必ず信頼を失います。信頼を失えばうまくいきません。失敗を招きます。そして、結局は損をしてバカを見るのです。

正直ものは遠回りはしても、最後には必ず報われます。前向きによいことを想い、よいことを行いましょう。ポジティブに生きていれば、必ずよい人に恵まれます。よい人に恵まれれば、天が味方をして運に恵まれます。

類は友を呼ぶのです。正直に生きれば正直な人に出会い、ウソをつけばウソをつく人に出会うのです。ほんとうですよ。

8月の強運ランキング

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九星気学

令和6年8月6日

 

8月7日~9月6日までが、暦法での8月です。壬申みずのえさる八白土星はっぱくどせい中宮の月で、西南が五黄殺ごおうさつ、東北が暗剣殺あんけんさつ月破げっぱとなり、この方位には注意を要します(写真・地図とは逆に北が下になります)。

〈壬〉は〈任〉で「になう」意味を、〈申〉は〈伸〉で「のびる」の意味を、そして八白土星は〈山〉を意味し、「動かざること山のごとし」で「止まる」意味です。つまり、成長をになう意味と止まる意味が交差し、変動の多い月となりましょう。

8月の強運ランキングは一位が七赤金星、二位が九紫火星、三位が六白金星です。

七赤の人は現前の問題を解決するチャンスとなります。持ち前の社交性を生かして信頼を維持し、新たな人脈を拡げましょう。決断力が欠けると好機を逸します。すばやい行動力が大切です。

九紫の人はこれまでの努力が実り、成果を得ることができます。それだけに、目上や上司との円満な交流がカギとなりましょう。知性と品格を発揮して、誠意を示すことが大切です。

六白の人は新しいスタート台に立ちました。過去にこだわらず、フレッシュな感覚でじっくりと進みましょう。功をあせってはなりません。多くの人の協力を求めることです。

そのほかの人は、あさか大師ホームページの「今月の運勢」をご覧ください。暦は上手に使ってこそ役立ちます。暦に使われるのではなく、上手に使うことが大切です。また衰運の時こそ、開運へのチャンスと心がけましょう。しっかり準備をして、根回しをすることがその秘訣です。

あの世に持ち越せる唯一の財産

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先祖供養

令和6年8月4日

 

あさか大師では昨日と今日、総回向法要(先祖供養)がありました。たくさんの皆様が猛暑の中、プールにも行かず、海にも行かず、熱心に参詣して、僧侶と共に読経をしました(写真)。

この法要は単なるご回向ではなく、いわゆる「人生を変える先祖供養」です。私が修する真言密教の行法と皆様の祈りを融合させ、これを毎日くり返し、月ごとにその功徳をお大師様にお届けしています。この世のお金も名誉も地位も、あの世には持ち越せません。しかし積み上げた功徳だけは、この世でも役立ち、あの世にも持ち越せる唯一の財産です。

先祖供養はまた根の養いです。根を養わねば花を咲かせ、実をなすことはできません。まさに人生の根本です。父母両家のルーツに活力を与え、新しい人生を切り開きます。供養料は父母両家で一ケ月2000円です。檀家制度はありません。入退も自由で、郵送も可能です。

関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

続々・荒神様はどんな神様?

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真言密教

令和6年7月31日

 

荒神様の御影みえ(お姿)は火難除札などの中で見ることがあります。いくつかの御影がありますが、一番多いのは八面六臂はちめんろっぴ(顔が八つ、腕が六本)のお姿でしょう。手にはそれぞれ宝珠・仏具・弓矢・おのなどを持っておられ、いかにも怖そうな形相をしていらっしゃいます(写真)。

ところで、荒神様は広く日本国民に信仰されながら、その行法ぎょうぼう(密教の専門的な祈り方)はほとんど伝えられていません。観音様やお不動様などの行法はスグに学べますが、荒神様はなかなかその機会がないのです。

そこで私は若い頃、三人の阿闍梨あじゃり(行法の師僧)を訪ねて伝授を受け、貴重な「三宝荒神法さんぼうこうじんほう」を学びました。先日、5人の弟子僧より要請があって伝授をしましたが、大変にむずかしいものです。

貴重なこの行法を永く伝え、正しく相承そうじょうされることを願ってやみません。ついでながら、荒神様のブログを三度続けました。そうすると、どうしたことか、荒神様の逸話や資料が次々に集まりました。これは偶然なのか、それとも、もしかして・・・・です。

続・荒神様はどんな神様?

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真言密教

令和6年7月27日

 

紛失や盗難の原因は、家内での荒神様への不敬(立腹・悪口・口論・不浄)が原因です。「そんなバカな!」と思うでしょうが、これは本当のことです。信じる信じないにかかわらず、荒神様はそこに土地があり、火や水を使う以上、どの家にも必ずいらっしゃるからです。

そこで紛失・盗難にあった場合の「失物うせもの発見法」を伝授しましょう。これは私が、あさか大師の皆様にお話していることで、どれほど多くの霊験があったかは計り知れません。

①まず、ガス台やIHを清掃して火をつけ、仏壇のお線香を立てます(写真・お線香がない場合は省略してもけっこうです)。

 

②次に荒神様に、よくおわびをします。「ご不敬がありましたらお許しください。大切な〇〇を紛失しました。一刻も早く見つかるよう、お願いいたします」 と、声に出して念じます。

③次に荒神様の真言「オン ケンバヤケンバヤ ソワカ」を二十一遍お唱えします。

これで家の中での失物なら、たいていはスグに見つかります。外の場合や盗難は、三日~七日続けてください。外で財布を紛失した場合は、現金はなくなっていても財布自体やカードが戻ってくる場合が多いようです。見つかったら、荒神様への御礼をお忘れなく。ぜひお試しください。

荒神様はどんな神様?

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真言密教

令和6年7月25日

 

あさか大師には、御守と共に〈火伏札ひぶせふだ〉が陳列されています。いわゆる「台所の神様」「荒神こうじん様」の御札で、火難除かなんよけのために皆様がお求めになります。お寺でも台所のガス台近くにお祀りしています(写真)。

荒神さまは「三宝荒神さんぼうこうじん」と呼ばれますが、どんな神様なのか、実ははっきりしていません。日本古来の神様と真言密教の明王様が習合しゅうごうした尊格だとしかいいようがありません。お像や御影みえい(絵)を見ると、怖い忿怒ふんぬの形相をしています。一説にはお不動様の化身、あるいは文殊様や聖天様の化身などともいわれます。

また、〈土・火・水〉の三要素を「三宝」として、荒神様の本体ともいいます。人間はこの三要素がなくては生きていくことができません。そして、これらの三要素が荒れ狂う時、私たちは多大な災難を呼ぶことになるのです。

特に怖いのは地震でしょう。荒神様の真言は「オン ケンバヤケンバヤ ソワカ」とお唱えしますが、その「ケンバ」とは地震のことという説があります。そして、人は土をもってカマドを作り、水を用いて煮炊きをしてきました。「ケンバ」をカマドとする別説もあり、カマド(台所)の神様はこうして崇拝されてきたのです。

現代の台所にも、荒神様は必ずいらっしゃいます。特に不浄をきらうとされますので、ガス台やIHは清潔にせねばなりません。また、その近くで腹をたてたり、悪口をいってはなりません。これを犯すと災難を呼ぶからです。ほんとうですよ。

金運宝珠護摩の参詣

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金運

令和6年7月22日

 

昨日、金運宝珠護摩を奉修しました。猛暑にもかかわらず大勢の皆様が参詣し、そのパワーに浴しました(写真)。

私はお護摩にあたって火天様をお迎えしますが、その火天様を如意宝珠の化現として観想しています。そして炎の勢いと共に、その如意宝珠の先端から金運のパワーが湧出して、堂内に遍満するよう修しています。

炎の勢いも半端ではありません。高く太く舞い上がります。しかも、強烈なあつさです。普通の意識では、耐えられるはずがありません。ところが、私自身が炎となっていくような不思議な感覚につつまれます。これがこのお護摩の醍醐味だいごみでしょう。

毎月、参詣した方々からよいお知らせが届くのを楽しみにしています。次は皆様がご自分でお試しになってください。

7月の金運宝珠護摩

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金運

令和6年7月19日

 

あさか大師では7月21日午前11時半より、月例の「金運宝珠護摩」が奉修されます。このお護摩では火中に如意宝珠を迎え、その先端から金運のパワーを遍満させるもので、大勢の皆様が参詣されます(写真)。

金運を招くにはお金の神様に好かれなければなりません。お金の神様に好かれもしないで、金運を招くことなどできません。ましてや「お金は汚い!」とか、「お金持ちはみな悪い人だ!」などと考えてはなりません。

そのためには誠意を尽くして参詣し、供養をして、一心に真言をお唱えすることです。お金を大切に扱い、お金の神様に好かれることを念じることです。そして、世の中の人が喜ぶことをすることです。世の中の人が喜べば、お金の神様もまた喜びます。これは当然のことです。

また、金運に恵まれたなら、必ず御礼をすることも大切です。この当然のことをしっかりと行えば、必ず金運を招きます。皆様のお越しをお待ちいたします。

続々・格安健康法

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健康

令和6年7月15日

 

もう一つ、〈格安健康法〉でお話したいのはショウガです。そのまま刻んだり、すりおろしたりして幅広く使えます(写真左)。また最近は粉末(写真中央)やシロップ(写真右)もあり、飲み物や料理のスパイスとなります。

ショウガをおすすめする理由は、現代人が低体温の傾向にあるからです。健康な標準体温は36・5度とされますが、それに満たない方が多いのです。その原因としては下半身の運動不足(筋肉の衰え)、冷たい飲み物、エアコン冷房などがあげられます。

冷蔵庫や自動販売機のペットボトルで、冷たいお茶を飲むことが多いのではないでしょうか。今の子供たちはお茶を入れる急須きゅうすすら知りません。また、夏のビールがいくらおいしくても、ほどほどに楽しむことが大切です。

入浴をせずにシャワーだけですませたり、一年中スーパーに並ぶ夏野菜や南方の果物にも問題があります。夏野菜や南方の果物は本来、炎暑の中で体を冷やす働きがあるからです。特に生で食べるサラダには注意が必要でしょう。

これらに対応する最も身近な食材がショウガなのです。私はすりおろして冷蔵庫で保管し、三日間は使っています。味噌汁や豆腐の薬味として、炒め物のスパイスとして欠かしたことがありません。話題のショウガ紅茶もよく飲みます。まさに、ショウガがなければしょうがない(笑)のです。

体重をはかるなら、体温をはかりましょう。体温は健康のカナメです。サラダばかり食べてダイエットをしても、体を冷やして健康を害してはもとも子もありません。

続・格安健康法

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健康

令和6年7月12日

 

次におすすめする〈格安健康法〉は腹巻です。今時はさすがに〈寅さん腹巻〉はあまり見かけませんが、薄手で軽いものに人気があります(写真)。美容と健康のため、女優さんやモデルさんなどにも愛用者が増えていると聞きました。

中医学では病気の主な原因を〝冷え〟としますが、寒い所での仕事や、冷たいものの飲みすぎばかりが原因ではありません。下半身の筋肉が衰えると血流が悪くなり、体温が下がります。これが冷えとなって、体調を悪くするのです。特にお腹には多くの臓器がありますので、これを冷やすことは大きな問題となります。

たとえば腎臓を冷やして血流が悪くなると、代謝が低下して尿の排出が悪くなり、体の中に余分な水分がたまります。これを水毒すいどくといい、病気の大きな原因です。ポッコリお腹や下半身のむくみは、水毒からといっても過言ではありません。

さる名医は「365日、24時間、いつも腹巻を!」と提唱しますが、私は毎日のお護摩で大汗をかくので日中ははずしています。しかし、就寝の折は腹巻を忘れません。子供の頃に親から着用させられた〈金太郎腹掛け〉もまた、日本の英知といえましょう。「冷えは万病のもと」と知っていたからです。大したものです。

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