山路天酬法話ブログ

水子への想いやり

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水子供養

令和8年7月28日

 

あさか大師では、水子供養も大切なお勤めとしています。なぜなら、水子には名前も戒名も、位牌もお墓も、そして遺骨すらありません。これほど可哀そうな存在は、この世に、ほかにはありません。そこで私は毎朝、お大師様へのお勤めや先祖供養の前に、一番先に水子観音堂(写真)を開いて回向を重ねています。

よく「水子がたたっていますよ」という霊能者(?)がいますが。いかがなものでしょう。水子はこの世の不合理や理不尽を体験していませんから、素直な子供さんが多いのです。ただ、自分の兄弟が両親と共に暮らしていることを、うらやましくは思っています。兄弟が名前で呼ばれ、一緒に食事をしたり、旅行に行ったりしていることを、うらやましくは思っています。

だから、そのうらやましさをなぐさめ、想いを込めて供養すれば、よいあの世(霊界)に進めると私は考えています。問題は想いを込めて、忘れないことです。水子は忘れられることを、とても悲しみます。このことを念頭に、多くの皆様が水子供養に想いを寄せていただきたいと思います。先祖供養と共に、水子供養はとても大切であることを、肝に銘じましょう。

 

*水子供養をご希望の方は、ホームページの「水子供養」をご覧のうえ「お問合わせ」からお申込みください。

*熊本を中心とする大地震被災地の皆様には、謹んでお見舞いを申し上げます。

 

炎暑の粕汁

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食事

令和8年7月25日

 

各地で40度を超える炎暑が続き、日本全体が〝沸騰列島〟と化しています。こんな時、水分補給はもちろんですが、どうしても冷たい飲み物や食べ物を求めがちです。しかし、エアコンで体を冷やし、さらに冷たいものばかり口にすると、体が重く、だるくなります。

そこで私は、相変わらず粕汁かすじる(2025・8・12「人生の粕汁」参照)を作り、毎日の食事に取り入れています。これに特製の雑穀ご飯を組むと(写真)、体調がよく、毎日のお護摩すら休んだことがありません。お護摩の後はびっしょりと汗をかくので、エアコンを使ってもちょうどよい加減となります。

私の健康法の師匠である〇〇先生(世に出ることを望まぬようでした)は炎暑の真夏でも、外食で〈鍋焼きうどん〉を食べるほど、冷たいものを避ける方でした。同行した折など、最初は驚きましたが、その後に〝冷え〟が万病のもとであることを知り、なるほどと思ったものでした。特に僧侶は、声を出す読経が仕事です。声を出す仕事に、冷たいものは大敵なのです。

皆様もエアコンを適切に使い、水分補給を大切にしながらも、冷たいものばかり口にせぬよう心がけてください。そして、温かいものを食事に取り入れてください。体がとても軽くなることを保証します。私は炎暑の粕汁が強い味方です。「人生の粕汁」ですから。

*炎暑の夏、粕汁を鍋のまま台所に放置してはいけません。必ず冷蔵庫に保管してください。念のために。

最強の生存戦略

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開運

令和8年7月22日

 

会社経営は常にきびしい生存競争にさらされています。会社はいったい何によって栄え、何によって衰えるのでしょうか。お大師様は「豊かになるのも衰えるのも、人がいかに道にかなっているかどうかによる」とおっしゃいました。道に叶っているとは、じんに叶い、れいに叶い、に叶っているということ、つまり道徳に叶っているということです。しっかりと挨拶や清掃ができているか、家族や社員に対する思いやりや意欲があるかということです。

しかし、「生存競争を勝ちぬくに、道徳などにかまっていられるか!」という経営者も多いはずです。では、そういう経営者の会社が本当に栄えているでしょうか。社員や取引先との礼節をおろそかにする会社は、一時的には栄えても、いずれは必ず衰え、滅びるのです。

何ごともビジネスライクな発想が先行するアメリカ社会で、ジョージタウン大学准教授クリスティーン・ポラス女史の著書『礼儀正しさこそ最強の生存戦略である(東洋経済・写真)』が話題になりました。

彼女は〈職場の無礼さ〉を20年間研究し、ついに「礼節の科学」を打ち立てたのです。そして、礼節のある人がなぜ栄えるのかを、さまざまな角度から証明しました。苛烈かれつな競争社会でも、結局は礼節のある人が勝ち抜くのです。ついでながら、第2部の第2章「礼節あるメール作法を身につける」には、怒りのメールを送って3億ドルの損失をした例など、おもしろい実話も紹介されています。

道に叶っていなければ、どんな戦略もアワのように消え去ります。会社が人によって動いている以上、問題はあくまで〈人〉にあることを肝に銘じるねばなりません。あらゆる開運法も、その極意は〈人〉にあるのです。

続々・開運の秘訣とは何か

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開運

令和8年7月20日

 

あさか大師では、昨日11時半より金運宝珠護摩を奉修し、多くの皆様がその法益に浴しました(写真)。また、遠方の皆様は同時祈念によって、お護摩との感応道交を果たしました。

お護摩に先立っては私が法話をなし、開運の秘訣とは好かれることであると、改めて力説しました。金運増大もまた例外ではありません。家族に好かれ、友人に好かれ、職場の仲間に好かれることが大切です。そして何より、仏様や神様、あの世の人にも好かれることにより、不思議なご加護があることを強調しました。

好かれるほどに、人はプラスの想念(エネルギー)につつまれます。その想念が明るいオーラとなり、協力者が増え、身辺の動向が円満に進みます。反対にうらみやにくしみにつつまれれば、自己啓発を学ぼうが、方位を活用しようが、名前を変えようが、開運グッズを求めようが、決して役立つことはありません。

人の運命は結局、その生き方と心がけが決めるのです。正直に生活し、誠実に接し、親切を尽くし、先祖供養に感謝の供養を捧げる人は、必ず開運します。そして、幸せな人生を歩みます。たとえ、すべてに満足することがなくても、その人生に自ら納得します。人は自分に対しては、決してウソをつけないからです。

続・開運の秘訣とは何か

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開運

令和8年7月17日

 

あさか大師では7月19日(日)午前11時半より、金運宝珠護摩を奉修いたします。お参りの皆様には金運銭(写真)を差し上げますので、如意宝珠のパワーを持続させてください。遠方の皆様は同時祈念によって、感応道交をはかりましょう。

金運増大にもまた、「好かれる力」が必要です。お護摩にお参りすれば、一万円札が降って来るというわけではありません(笑)。単に仕事をするのではなく、仲間やお客様に好かれる努力と工夫が必要です。そして、目に見えない神様やあの世の人にも好かれることが大切です。そのためにも、やさしい言葉や親切を心がけ、積極的にゴミを拾ったり(大谷翔平選手が実践)、トイレ掃除そうじ(多くの事業家が実践)をして陰徳いんとくを積みましょう。また先祖供養によって、あの世の人にも好かれるよう心がけましょう。

リーブ21の岡村勝正社長は毎朝、誰よりも早く出勤し、40分をかけてトイレ掃除を実践しています。その経営手腕はもちろんですが、トイレの神様に好かれることで、会社の発展に貢献しています。これによって、社員にもお客様にも気持ちの良い環境が整い、「好かれる社長」になっているはずです。

人がその一生において、最後に残るのは〈徳〉に尽きるのです。あらゆる職業も、そして金運も、結局は〈徳〉に尽きるのです。あの世に持ち越せる、唯一の財産です。

*金運宝珠護摩はどなたでもお参りすることができます。願いごとの護摩木(一本200円)を書く方はお早めにお越しください。

開運の秘訣とは何か

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開運

令和8年7月16日

 

開運の秘訣とは何かと問われたら、私は「好かれることです」と答えることにしています。好かれるとは自分に向けられるあらゆる想念が、よく(!)思われるということです。想念とは〈気〉であり、エネルギーです。これが悪意や恨みを込めた想念であったなら、開運など望みようもありません。

私たちは自分に関わるあらゆる人から、いろいろな想念を受けて生きています。それはこの世において知っている人ばかりではありません。あの世の先祖や親族、知人までも含めてのお話です。このあらゆる人たちから好かれることは、いかなる自己啓発や占いをも超えて、開運の秘訣となるのです。

私は昨年、人間学の月刊誌『致知ちち』4月号において、「運命を開く」と題する記事を掲載していただきました(写真)。すなわち、隠れたところで徳を積む「陰徳いんとく」の大切さを力説したのです。

むずかしいことは何もありません。御礼や報酬を受けることなく、やさしい言葉をかけ、親切に接し、礼儀を守るだけでよいのです。またゴミを拾ったり、トイレ掃除をしたりといった、影の努力が陰徳です。こうした努力を続けられる人は、いつの間にか人に好かれ、望まずとも開運するのです。人生のあらゆる目標を達成するには、好かれることほど役立つ才能はありません。お金も、多くの時間も不要です、そして、人のあらゆる職業において、陰徳は開運の秘訣となるのです。

続々・あの世への手紙

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先祖供養

令和8年7月13日

 

私は毎日、お大師様より授かった光明真言の秘法を修しています。そのパワーを受け取っていただくために、皆様には供養紙(あの世への手紙となる塔婆)をお祀りしていただいています。つまり、私が放送局で、皆様の供養紙がテレビやラジオのような受信機です。そして、一ヶ月ごとに、その供養紙をお大師様(大日如来・写真)にお供えして、その功徳を回向しています。この繰り返しが功徳を積み重ね、「人生を変える先祖供養」となります。運命を変え、人生を変える力は、「徳(仏教では功徳)」であるからです。

私は九星気学も研究していますが、方位や名前の画数、また家相や墓相も大切だと思っています。しかし、それを活用するだけの徳がなければ、何の役にも立ちません。ここに占いの限界があります。すなわち、この世の人にも、あの世の人にも好かれる力が徳であり、運命を変え、人生を変える力であるからです。先祖供養にはあの世からこの世を変える力があります。そのことを、私は生涯をかけて、お伝えしたいと思っています。

 

*あさか大師の先祖供養に関心のある方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。お導師はもちろん、全国の弟子僧がネットワークを組んで、毎日の勤修に励んでいます。遠方の方には郵送します。多くの皆様に、あの世に持ち越せる唯一の財産である「功徳」を積んでいただきたいと思います。

続・あの世への手紙

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先祖供養

令和8年7月10日

 

あさか大師の供養紙(塔婆形・前回ブログ参照)は、「先祖代々・先亡・水子」の霊に対し、総合的な供養となるよう配慮しています(写真)。先祖代々は血の流れを受け継いだ直系の霊です。先亡は直系をも含みますが、主に叔父叔母おじおばといった傍系ぼうけいの霊を意味します。また、どの家にも水子がおり、現代人の関心度も含めて加えています。叔父叔母は直接に血のつながりはありませんが、お世話になることが多く、あの世にっても関連が続きます。「あの世への手紙」によって喜ばれ、その幸せが必ずこの世の幸せとなります。

さらに大切なことは、先祖供養といえばほとんどが現在の姓(多くは父方)ばかりを対象としますが、母方の流れを忘れてはなりません。私はこれを「母系供養」と呼んでいます。特に男性は、母方の霊系を受け継ぐ比率が多いので、この母系供養をおすすめしています。

先祖供養への想いを届けるには、この供養紙は最良の手紙となりましょう。これを月ごとに繰り返すことで、大きな功徳を生みます。私はいつも、あの世に持ち越せる唯一の財産は功徳なのだとお話をしています。専門的な行法は私が修するので、むずかしいことは何もありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

*あさか大師でも先祖供養をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。父母両家の「先祖代々・先亡・水子」を供養して、一ヶ月2000円です。遠方の方には郵送します。全国から大勢の皆様が参加しています。

あの世への手紙

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先祖供養

令和8年7月8日

 

仏壇の位牌やお墓に、先祖の霊そのものがいるわけではありません。亡くなって四十九日までの中陰ちゅういん幽界ゆうかい)は、あの世(霊界)への待合わせ所であり、肉体のない生活への訓練所です。だから、あの世の霊界にいる先祖は、位牌やお墓にはいません。ただ、死を自覚しない人やどこへったらいいのかわからない人は、いつまでも幽界に留まるので、これを「幽霊」といいます。お墓などで幽霊を見るのはこのためです。

仏壇の位牌やお墓は、私たちが祈りを送るための媒体ばいたいです。媒体を通せば、祈りが届きやすいからです。では、塔婆とうばはどうでしょう。塔婆はいわば、「あの世への手紙」です。私たちのメッセージを送るための有力な手段です。そして、手紙を受け取った先祖はとても喜ぶので、塔婆の建つところが浄土となるのです。

あさか大師の先祖供養は、この塔婆形の供養紙を用いています(写真)。すなわち、皆様の想いをこの供養紙に込めることによって、立派な手紙になるからです。メール(!)ではなく、心を込めた手紙となりますので、これを受け取った先祖が喜ばぬはずがありません。

そして、一ヶ月ごとに回収して、皆様の功徳をお大師様に報告し、さらに回向を重ねています。供養紙はこの世のものですが、あの世のからの返信が、功徳となって皆様の人生を変えるのです。あの世が喜ばずして、この世の喜びはありません。あの世からの幸せが、この世の幸せとなります。それは、皆様が実修すればわかることです。

*あさか大師の先祖供養に参加をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。真言密教のお導師が毎日、光明真言の秘法を修して一ヶ月2000円です。遠方の方には郵送します。勧誘はしません。入退も自由です。わずかな費用で、人生で最も大切な投資となります。

続・あの世からのこの世

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先祖供養

令和8年7月5日

 

あさか大師では、昨日と本日の午後1時に盂蘭盆会うらぼんえ法要を勤修し、多くの皆様が参列しました(写真)。また、遠方の皆様は同時祈願をなし、自宅からの回向を捧げました。

特に光明真言の唱和にいたっては清浄な霊気が漂い、灯明がゆらぎ、法悦につつまれました。まさに、あの世からのこの世です。あの世の幸せがなければ、この世の幸せはありません。この世を変えるには、あの世からなのです。

法要後には私が法話をなし、全員で施餓鬼法せがきほうを実修しました。人はむさぼりが過ぎれば、死後は餓鬼界がきかいちます。特に現代は強欲な人が多く、餓鬼界に堕ちている人が多いと私は思っています。仏教では地獄・餓鬼・畜生を三悪道として戒めますが、これはエンマ様に裁かれるというより、自らが選ぶのです。つまり、自分で自分を裁くのです。

なぜなら、怒り狂って人を罵倒ばとうし、うらみ、争いを重ねれば、それが地獄です。すべては心です。自分の心しだいです。盂蘭盆会も施餓鬼法も「布施」の喜びを教えています。布施の喜びを知ることで、貪りの罪が消えます。そして、あの世からのこの世の教えでもあります。

山路天酬密教私塾

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