令和元年7月28日
あさか大師から歩いて10分ほとのところに田島公園があり、ウォーキングの途中で立ち寄っています。移転して半年ほどは、こんな近くにこんな素敵な公園があることも知りませんでしたが、緑豊かで近在の方々の憩いの場所になっています。隣りは新河岸川の土手になっており、さえぎるものもないので、のんびりと景観を楽しむことができるのです(写真)。
特にご自宅が狭い方には、お子様を遊ばせる絶好の条件がそろっています。お子様はやはり、元気に走らせ、大きな声で遊ばせるのが一番です。
いや、お子様ばかりではなく、こういう場所があると、自然に今日も歩こうという気分になります。また、この緑を眺めながら軽い運動ををすると、格別な気分になるものです。そして、そんな時こそは、思いがけないインスピレーションがはたらき、驚くようなアイデアが浮かぶものなのです。
私の九星気学の師匠でもあった故・高島正龍は、伊豆の修善寺温泉が好きな方でした。この分野では特異な著作を残しましたが、その多くは修善寺で思いついたと、生前に話しておりました。ここへ行けば何かが得られるという場所を持つことは、人生の財産ともいえましょう。
皆様のお近くにも、意外な景観があるかも知れません。また、忙中の閑として、ちょっとの時間を過ごせる場所を探してみてください。それだけでも、一日が豊かになるものです。しかも、無料で楽しめるのですよ。