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運命
令和7年3月1日
人間学の月刊誌『致知』4月号(写真上)に、私の記事が掲載されました(写真下)。
今回の記事は「運命を開く立命の書『陰隲録』に学ぶ」と題して、私が語った運命に関する意見を出版社がまとめたものです。
運命を開くというと、自己啓発や占いによる開運法などが浮かびますが、私はその人は生き方が運命を開くのだと考えています。では、生き方の何が大切かといいますと、それは〈徳〉に行きつくのです。
人にはもちろん能力が必要です。しかし、能力があっても徳がなければ、運命を開くことはできません。その、徳について学ぶ格好の書籍が中国の明代に書かれた袁了凡の『陰隲録』です。
原本は難解な漢文ですが、最近はやさしい解説書も出版されています。興味のある方は、まず私の記事を読んでみてください。書店では手に入りませんので、ご希望の方には実費(1000円+送料)でお送りいたします。ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。