2025/12の記事

新しい年には「厄除・災難除」を

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厄除・災難除

令和7年12月1日

 

あさか大師では〈令和8年厄年・災難年早見表〉を境内に掲示しました(写真)。ホームページの「厄よけ・災難よけ」にも掲載されています。

令和8年は六白ろっぱく衰運すいうんに入る)・四緑しろく表鬼門おもてきもんに入る)・一白いっぱく(八方ふさがり)・七赤しちせき裏鬼門うらきもんに入る)の皆様が、「災難除を必要とする人」となります。また、その中で

幼児4才・男女13才・女19才・男25才・女33才・男42才・男女61才の皆様が〈厄年〉となります。あさか大師の力強いお護摩によって、一年の厄災を祓っていただきたいと思います。

いつもお話をしていますが、物ごとの成否は〝段取り〟によって決まります。つまり、いかに準備をするかの根回しが大切だということです。厄よけや災難よけをして計画を練り、しっかりと根回しをすることです。開運期を迎えたからといって、あわてて準備をしても間に合いません。だから、厄年はむしろ、開運へのチャンスでもあるということです。

また、眼に見えないご先祖のご加護も大切です。墓参や先祖供養をして、功徳を積みましょう。こういう影の力が、いざとなった時にモノをいうのです。このことを忘れてはなりません。

世の中はいよいよきびしさを増しています。皆様により多くのご加護がありますことを念じてやみません。初詣にてお会いできますことを願っております。

山路天酬密教私塾

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