あの世のお金?
令和7年1月31日
中国や台湾の道教寺院に行くと、お参りの人たちがお金を供えているところを見ます。たとえば冥都銀行(あの世の銀行)が発行する100億円札(!)などがそれです(写真上)。
これは何を意味するのかといいますと、要するにこの世で犯した罪を、罰金を支払って帳消しにしてもらおうということなのです。つまり、この世の罪をお金でつぐない、苦しみを除いて寿命を延ばしてくださいという、神様との〝取り引き〟です。いかにも中国的な発想ですが、しかし、これは仏教では認めません。仏教ではあくまで、自分の罪は自分でつぐなわねばなりません
実は、開運星祭り大護摩供でも紙銭(白紙や銀紙で作った硬貨を連ねたもの)を供えます(写真下)。一年12ケ月と旧暦の閏月(同じ月が2ケ月続く)を加えて13連で作られています。
ただし紙銭であるゆえに、私たちが執着を持たないという解釈をするところに、仏教的な意味があります。つまり、執着を持たないから、無欲でお供えするから神様が喜んでくださるということなのです。執着を持たねば、それだけ悟りに近づき、罪をつぐなうことができます。
あさか大師では本日、星祭りの壇を荘厳します。次回、紙銭やナツメを供えた荘厳を写真でお伝えしましょう。
不老長寿の仙菓
令和7年1月28日
星祭りの神様には、不老長寿の仙菓である、ナツメをお供えします(写真)。
ナツメは中医学(漢方)では「大棗」といい、胃腸虚弱・食欲不振・貧血・不安などに薬効があります。つまり、血虚(血液の栄養が足りず、顔色がすぐれず、疲れやすい症状)の傾向がある方には特におすすめできる生薬です。
また、「一日にナツメを3粒食すれば、すなわち老いず」といわれるほどなので、私も常用しています。中国の火鍋(フォーゴー)や韓国の参鶏湯(サンゲタン)などに、ナツメが添えられるのも当然でしょう。
日本の家庭ではほとんど見かけませんが、皆様も不老長寿の仙菓をぜひお試しになってください。やや甘みがあって、おやつとしてもおいしいと思います。
続・あさか大師の星祭り札
令和7年1月26日
2月9日(日)午後1時に奉修される「開運星祭り大護摩供」では、星祭り(当年星)札のほかに、八方除札・盗難除札・不浄除札・虫封じ札の四種類が開眼されます(写真)。
・八方除札とは家相・方災・動土・伐採の障りを除くお札です。
・盗難除札とは家屋・商店・会社内の盗難を除くお札です。
・不浄除札とはトイレ・浄化槽などの不浄を除くお札です。
・虫封じ札とは小児の夜泣き・かんの虫を除くお札です。
どのお札も私たちが生活するうえで、大切なものばかりです。特に現代の家屋は、理想の家相など求めようがありませんで、八方除札は大変に頼りになります。またキッチンと共に、トイレは大切な場所です。トイレを清掃し、美しくする人は、必ず神様に好かれ、開運します。その神様を敬うためにも不浄除札をお祀りいただきたいと思います。
これらのお札も、星祭り札と共にお申込みを受付けています。申込書をご希望の方は、ホームページの「お問い合わせ」からご送信ください。
あさか大師の星祭り札
令和7年1月25日
あさか大師の星祭り札はカード型で、携帯することができます(写真)。つまり、家を離れていても、常に自分と共にあってお守りいただけるということです。
また、カード型にしているもう一つの理由は、現代人の(特に都会地の人の)住居は狭く、お札を安置するスペースが少ないからです。カード型であれば、財布やカバンの中に入れられますので、場所をとりません。
この星祭り札は「当年星札」といい、毎年変ります。年運のよい方は「善星皆来」を、悪い方は「悪星退散」を祈りましょう。
ただいま、2月9日(日)午後1時からの「開運星祭り大護摩供」のお申込みを受付けています。申込書をご希望の方は、ホームページの「お問い合わせ」からご送信ください。
厄除と星祭りの違いは何か
令和7年1月22日
あさか大師では2月9日(日)午後1時より、「開運星祭り大護摩供」を奉修します。次第は私が刊行した「当年星供秘要」(写真)に従います。この著書が刊行されてより、星祭りを年中行事とするお寺が増えたことは喜ばしいかぎりです。
よく、厄除と星祭りは何が違うのかという質問をいただきます。答えは簡単で、厄除は厄年に当たる人がご祈願をするのですが、星祭りは年運の吉凶にかかわらずにご祈願をするということです。つまり、星祭りは今年、運勢がよい人も悪い人も共に吉祥を祈りましょうということです。これを「善星皆来・悪星退散」といいます。
今年、私は2月2日の夕方から前行に入り、8日に結願し、9日に大護護摩供を修します。お申込みはすでに受付けていますので、どうぞご家族でお申込みください(お一人1000円)。お申込書をご希望の方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。今年の開運暦と共にお送りいたします。
祈りの遍満
令和7年1月20日
昨日午前11時半より金運宝珠護摩が奉修され、多くの皆様が集い、一心に祈りを捧げました(写真)。
また、 午後1時からは総回向法要(先祖供養)があり、ご自分のルーツにアプローチして、僧侶も参詣者も熱心に読経をしました。
祈りはお導師や僧侶と、ご自分との融合が大切です。また、真言密教の秘法にご自分の祈りが加わることで、その威力が増します。そのパワーが「法界力」となって、堂内に遍満するのです。
今年初の金運宝珠護摩
令和7年1月17日
今年初の金運宝珠護摩が19(日)午前11時半より奉修されます。またご参詣の皆様には全員、「金運銭」を授与いたします(写真)。
あさか大師がこの金運宝珠護摩に力を注ぐ理由は、お金に対する偏見を払拭し、正しい見識を持っていただきたいからです。多くの方々が「お金は汚い」とか、「お金持ちはみな悪い人だ」といった偏見があります。また「相手に損をさせれば自分は儲かる」などといった間違った考えもあります。
お金は世の中を動かす潤滑油です。お金がなければ、世の中は動きません。そして、自分が世の中に対して、何を与えたかの秤でもあります。秤はどなたに対しても平等です。
世の中の人が何を望み、何を必要としているかを知り、それを与えねばお金は入りません。逆にいえば、それを実行している人にはお金の方から寄って来るのです。お金が悪いのではなく、お金に対する偏見が悪いのです。
金運宝珠護摩はお金に対する正しい見識を持って、世の中に貢献できる功徳を与えるものです。お護摩の炎に如意宝珠を観じ、その先端からお金のパワーが遍満します。多くの皆様が、このパワーに浴されますよう願ってやみません。
荒神様の火伏札
令和7年1月16日
初詣の皆様がお求めになるお札のひとつに、「荒神様の火伏札」があります。いわゆる、「カマドの神様」、台所の火難除札のことです(写真)。
人が生活する以上、火は欠かせません。しかし、火は必要であると同時に、危険でもあります。また、現代はスイッチひとつで発火が可能なだけに、火に対する畏敬の念がありません。
火は、三宝荒神という神様が司どっています。つまり、神聖なものです。礼を尽くさねば、必ずおとがめを受けます。だから、昔はカマドのそばで悪口をいったり、腹を立ててはいけないと教えられました。これを守らないと、盗難にあったり、失物をしたりします(本当ですよ!)。
あさか大師の火伏札は、全国からお申込みがあります。一体千円です。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
「人生を変える先祖供養」のおすすめ
令和7年1月12日
あさか大師では昨日と本日、今年初の総回向法要(先祖供養)が修され、たくさんの方々が参集しました(写真)。初詣のため、一月の総回向法要は第二土曜日・日曜日に決めています。
多くの皆様が先祖供養や水子供養に関心を持ちながら、お布施が高額ではないか、本当に供養が届くのかといった心配をしています。また、人生の苦しみを乗り超えるには先祖供養が必要と考えつつも、なかなか一歩を踏み出せないでいます。
あさか大師ではこうした現状に応じるべく、真言密教の秘法をもとに「人生を変える先祖供養」をおすすめしています。しかも、先祖代々(父母の直系)、先亡(叔父叔母の傍系)から水子供養まで一ケ月2千円と、きわめて廉価です。
お申込みをしますと住職が毎朝これを修し、弘法大師の尊前にその功徳を供えます。さらに、毎日のお護摩によって、その威力はいっそう高まります。このような先祖供養は比類がありません。
遠方でも郵送でお送りしますので、全国の皆様がこの先祖供養に参加しています。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
1月の伝道法語
令和7年1月9日
1月の伝道法語です。
厄年は誰にでもめぐって来ます。しかし、災いの年とばかりに思ってはなりません。厄除のご祈願を受けて心を正し、健康管理に配慮し、身辺を整理し、計画を検討し、勉学に励み、先祖供養に心がければ、かえって開運への好機となります。
開運の準備は、厄年が終わってからでは間に合いません。ものごとがうまく行くのは、うまく行くように準備をするからです。つまり、根回しであり、段取りなのです。
厄年を恐れることなく、根回しをして段取りをすれば、災いの厄年から役に立つ「役年」となるのです。災いを転ずるためにも、あさか大師のお護摩に参拝して、お大師さまのご加護を仰ぎましょう。新春大護摩は節分(2月2日)まで毎日、随時奉修しています。