令和8年2月24日
私たちはいずれは死を迎え、あの世に旅立ちます。その確率は100パーセントです。ところが、この世で築いた財産を、何ひとつ持っていくことができません。一万円札をどんなにため込んでも、あの世では何の役にも立ちません。地位も名誉も、それは同じです。
つまり、私たちはあの世に持っていくことができないもののために、この人生のほとんどを費やしているのです。これは間違いのない事実でありながら、ほとんどの人が気づきません。何という矛盾でしょうか。
ところが、あの世に持っていけるものが、一つだけあるのです。それはどのように生きて何をなし、どのように思われたかという想念、つまり心です。多くの人から感謝をされて生きた人は、その魂が明るく、あの世でもよい所へいくことができます。仏教ではこれを功徳といいます。その功徳だけが、あの世でも役立つ唯一の〝財産〟といえるのです。
先祖供養がなぜ大きな功徳を生むのかといいますと、ご先祖への感謝や報恩のために無欲でするからです。お金が儲かるようにとか、事業が成功するようにといった欲がないからです。そして、多くのご先祖から感謝されて、心のオーラが輝くからです。こんな功徳は類がありません。
あさか大師では毎朝、報恩の位牌に向かって、光明真言の行法を続けています(写真)。全国の弟子僧がまた、念誦をしてネットワークを組んでいます。だから、皆様の思いがご先祖に届くのです。これほどの先祖供養をしているお寺はありません。

先祖供養は人として最も大切な責務であり、この世でも、あの世でも役立つ重要な勤めです。自分の人生は、ご先祖のおかげであることを忘れてはなりません。
*あさか大師の先祖供養に参加をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。供養料は一ケ月2000円で、遠方の方には郵送します。ご自分のルーツである父母の両家にアプローチするため、「人生を変える先祖供養」と呼ばれています。

