先祖供養はなぜ大切なのか

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先祖供養

令和7年2月4日

 

あさか大師では2月1日(土)・2日(日)の午後1時より総回向法要(先祖供養)を挙行しました。寒い天気の中、大ぜいの皆様が集まり、僧侶と共に読経しました(写真)。

総回向法要のブログを公開しますと、全国からお問い合わせが寄せられます。〈墓じまい〉や〈檀家離れ〉が進む中、この「人生を変える先祖供養」に関心を持っている方がいかに多いかに驚きます。

私たちはタテには先祖から、ヨコには自分の前世から、その宿業しゅくごう(人生の足跡)を受け継いで生まれました。自分が一人だけで生きているわけではありません。親や祖父母がたどった足跡を遺伝子の中に受け継いで、この世を生きています。

その、この世はまた、あの世と一体のものです。あの世ははるか彼方にあるのではなく、この世と同時にあるからです。亡くなった人の気配を感じるのは、そのためです。そして、先祖供養が自分自身と同じように大切なのは、そのためです。

あさか大師の先祖供養は、人生のルーツである父母の両家にアプローチします。檀家制度はなく、入退も自由です。供養料も1ケ月2000円です。関心をお持ちの方は、ホームページの「お問い合わせ」からご送信ください。

山路天酬密教私塾

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