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九星気学
令和7年11月29日
12月7日から来年1月4日までが暦法での12月となります。南が五黄殺と月破、北が暗剣殺となります(写真・北が下となり、一般の地図とは逆になります)。南の五黄殺は方位として注意が必要ですが、五黄の人がいつも五黄殺という意味ではありません。ただ、12月は月破が付きますので、いずれにしても注意しましょう。

12月の強運者は一位が九紫火星、二位が二黒土星、三位が八白土星です。
九紫の人はきわめて良好な運気で、天地が味方をします。巽宮(木星)が自分(火星)を生じるので、協力者が得られます。健康運も高まりましょう。誠実と正直を忘れずに進めば、物ごとがまとまり、大きく飛躍します。
二黒の人は努力の成果が現われ、実りを得ます。ただし、自分(土星)が乾宮(金星)を生み出すので、その分の疲労を伴います。目上運なので、上司や先輩への気配りを忘れてはなりません。
八白の人は新しいスタート台に立ちました。目標に向かって、力強く進みましょう。ただし、震宮(木星)が自分(土星)を尅す ので、ストレスを伴います。持ち前の辛抱強さを発揮したいものです。
そのほかの人は、ホームページの「今月の運勢」をご覧ください。また「厄除・災難除」には、来年の一覧表が公開されています。新春大護摩の祈願によってご加護を仰ぎましょう。

