光明真言の霊呪
令和6年11月3日
あさか大師では昨日と今日、総回向(先祖供養)法要を勤修しました。僧侶の方もご信徒の方もいっしょに読経し、堂内に光明真言の霊呪が遍満しました。
この法要は単なるご回向ではなく、「人生を変える先祖供養」を目ざしています。その主旨は、
①人生のルーツである父母の両家を共に供養すること。
②お導師の密教行法と自分の祈りを融合させること。
③総回向によってその功徳をお大師さまに供えること。
の三点となります。あさか大師には檀家制度はありません。入退も自由です。月に2000円で、父母両家(夫婦は四家)の先祖代々(直系)、先亡(傍系)、水子のすべてを供養することができます。
また、お寺にお参りができなくても、郵便で全国から多くの方々が参加しています。関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。皆様のご参加を歓迎いたします。
父母両家のルーツ
令和6年9月22日
本日午後1時より、秋彼岸会法要を勤修しました。大勢の皆様が参集し、ご先祖の精霊に礼拝し、僧侶と共に読経しました(写真)。
ご参集の皆様は、先祖供養を単なるご回向ではなく、父母両家のルーツにアプローチして、人生を変えることを目ざしています。なぜなら、この世はあの世と共にあり、あの世の幸せがこの世の幸せとなるからです。
一本の樹木にたとえるなら、この世は眼に見える世界です。幹であり、枝葉であり、花であり、実でありましょう。しかし、樹木には根があります。眼には見えない、あの世の世界がここにあります。根はまず父母となって別れ、さらに祖父母となって別れます。これがご自分のルーツです。(ホームページ「先祖供養」参照)。
樹木は根の養いこそ大切です。根に力がなく、栄養が届かなければ樹木は育ちません。あさか大師の先祖供養は、根の養いです。「人生を変える先祖供養」です。ご関心をお持ちの方は、ホームページ「お問い合わせ」からご連絡ください。詳しく説明をいたします。
秋彼岸会の前行
令和6年9月20日
あさか大師では9月22日(日)午後1時より、「秋彼岸会法要」が挙行されます。私はすでに、半月前から前行に入り、たくさんのお塔婆や毎月の供養紙に向って光明真言法を修しています(写真)。
普段からお話をしていますが、先祖供養で大切なことは、専門のお導師に依頼して祈りを融合させることです。熱心な皆様は、常にお仏壇やお墓にお参りなさるでしょう。読経のできる方もいらっしゃるはずです。
もちろんそれは、りっぱな功徳であることは間違いありません。ただ、最高の供養を成就することとは別のお話なのです。真言密教のお導師は直接に仏様を勧請し、ご先祖を依頼する秘法を修します。ここに大きな違いがあるのです。
秋彼岸会でもまた、この秘法を修します。関心のある方は、ぜひお参りください。ご真言が響く中、独特の霊気が漂います。仏様とお導師とご信徒が一体になる瞬間を体験することができます。
彼岸に向けての総回向
令和6年9月1日
あさか大師では昨日と今日、月初めの総回向法要(先祖供養)を勤修しました。台風の影響であやしい天気でしたが、たくさんの皆様が熱心にお参りされました(写真)。今月は22日(秋分の日)午後1時に秋彼岸会法要がありますので、私はすでに前行に入っております。皆様にはそのことをお伝えしました。つまり、彼岸に向けての先祖供養を勤修した、ということになります。
この先祖供養は単なるご回向ではありません。自分のルーツとして父母の両家を供養し、光明真言の秘法にて導師とご信徒の祈りを融合させ、月ごとにその功徳をお大師さまにお供えします。不思議な体験をなさる方も多く、「人生を変える先祖供養」として、全国の皆様が参加しています。遠方であっても、郵便で続けることができます。一ケ月2000円ですので、費用の点も安心です。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
あの世に持ち越せる唯一の財産
令和6年8月4日
あさか大師では昨日と今日、総回向法要(先祖供養)がありました。たくさんの皆様が猛暑の中、プールにも行かず、海にも行かず、熱心に参詣して、僧侶と共に読経をしました(写真)。
この法要は単なるご回向ではなく、いわゆる「人生を変える先祖供養」です。私が修する真言密教の行法と皆様の祈りを融合させ、これを毎日くり返し、月ごとにその功徳をお大師様にお届けしています。この世のお金も名誉も地位も、あの世には持ち越せません。しかし積み上げた功徳だけは、この世でも役立ち、あの世にも持ち越せる唯一の財産です。
先祖供養はまた根の養いです。根を養わねば花を咲かせ、実をなすことはできません。まさに人生の根本です。父母両家のルーツに活力を与え、新しい人生を切り開きます。供養料は父母両家で一ケ月2000円です。檀家制度はありません。入退も自由で、郵送も可能です。
関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
絶大な施餓鬼の功徳
令和6年7月7日
あさか大師では昨日と本日の午後1時より、総回向(先祖供養)を兼ねての盂蘭盆施餓鬼法要が挙行され、多くの皆様が参集しました。そして総回向の後、全員で施餓鬼の真言をお唱えし、三界萬霊に回向しました(写真)。
この施餓鬼の功徳は絶大です。熱心に施餓鬼をするお坊さんは長命だといわれます。食べられない病気にはならないともいわれます。また経営に苦しい寺であっても、何とか生活していけるともいわれます。
なぜなら、施餓鬼は無欲で修されるからです。施餓鬼を修する時、長生きするようにとか、お金が入るようにとか願うわけではありません。その無欲さが、かえって福徳を呼ぶのです。総回向に施餓鬼を加える理由はここにあります。
毎月の総回向に施餓鬼を加えれば、「人生を変える先祖供養」がさらに威力を増すことは間違いありません。このブログを読んで、私の考えに共感する方が増えています。
「人生を変える先祖供養」は、①父母の両家を共に供養する。 ②密教の祈りをお寺で毎日続ける。 ③お導師と自分の祈りを融合させるの3点に特徴があります。関心のある方は、ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
ゴールデンウイークの総回向
令和6年5月5日
昨日と今日、あさか大師ではゴールデンウイークの総回向(先祖供養)を修しました。皆様、お休みを返上してお参りし、老いも若きも、子供さんまでも熱心に読経をしました(下写真)。
いつもお話をしていますが、この法要は単なるご回向ではなく、「人生を変える先祖供養」を目ざしています。その特色は、
①父母の両家を共に供養すること。
②私の密教行法と自分の祈りを融合させること。
③毎日継続させ、月ごとに総回向を修すること。
の三点にあります。①はご自分のルーツからアプローチしなければ、人生を変えるパワーにはならないということ。②③はプロと融合することにより、直接にお大師様のパワーをいただけるということです。
したがって、参加の皆様には〈供養紙〉をお渡ししてお祈りをお続けいただき、月ごとに返納していただいています。この、一ケ月お祈りいただいた供養紙が、お大師様の尊前にお供えされるところに大きな意味があります(下写真)。これによって、私の毎日の密教行法と皆様の祈りが融合するからです。
参加の皆様は全国に渡り、遠方の方には郵便で供養紙を送り、月ごとに返納していただいています。檀家制度はありません。入退会も自由な解放されたお寺です。供養料は一ケ月2000円ですので、一日わずかな費用です。参加をご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
人生を変える先祖供養
令和6年4月8日
昨日と一昨日、月初めの総回向(先祖供養)を挙行しました。僧侶の方々と共に参詣の皆様も読経し、光明真言を一心にお唱えしました。老若男女、お子さんや赤ちゃんまでも加わりました。写真は、終わって私が法話をしている時です。
この先祖供養は、単なる弔いではなく、父母の両家をたどる、ご自身のルーツへのアプローチです。また、お大師様と直接に感応し、これを継続させることで、人生を変えることを目標にしています。お詣りのできない遠方の方でも参加できますので、全国からお申込みをいただいています。一ケ月2000円ですので、一日わずかの費用で新しい自分に出会えます。
檀家制度はありません。入会退会も自由です。毎日のお護摩によって、ご祈願もできます。解放された新しいお寺として、多くの皆様から共感をいただいています。関心のある方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。皆様とのご縁をお待ちしています。
父母のルーツから人生を変える
令和6年2月5日
一昨日と昨日、あさか大師では月初めの総回向(先祖供養)法要がありました。節分・立春の日だけに、たくさんの皆様が新春の思いを込めて読経をしました(写真)。
この先祖供養はたんなる弔いではなく、父母のルーツを通じて自分の人生を変えることを目的にしています。先祖供養というと、ほとんどが父方ばかりを重視しますが、これでは片手落ちというほかはありません。特に男性にとって、母方の供養はきわめて大切です。
なぜなら、男性にとって、母親は人生で初めて出会った女性であり、その母親との関係が人生に大きく影響しているからです。同じように女性にとっては、父親との関係が(特に結婚に)大きく影響します。この事実をふまえて、あさか大師では父母の両家を、お導師の修法に融合して、毎日休みなく供養を続けます。
遠方でも通信で参加できますので、全国からお申込みがあります。ご希望の方はホームページの「お問い合せ」よりご送信ください。皆様の参加を歓迎いたします。
年頭の総回向
令和6年1月14日
あさか大師では昨日と今日、年頭の総回向(先祖供養)の法要を修しました。正月気分も薄れて大勢の皆様が参拝され、元気に読経し、光明真言をお唱えしました(写真)。
この先祖供養は単なる弔いでも、法事でもありません。皆様、ご自分のルーツである父母両家の先祖と共に、またお導師と共に人生を変える目標をもって取り組んでいます。関心のあります方は、ホームページの「先祖供養」をご覧のうえ、「お問い合せ」からご連絡ください。全国から大勢の皆様がこの先祖供養に共鳴し、共に励んでいます。
なお、元旦から呼びかけております「能登半島大地震」義援金としての「一食布施」が、124452円を集計しました。明日、石川県の被災地委員会に送金いたします。布施(供養)の実践が、すべての修行の根幹であることをご理解いただき、たくさんの方々にご協賛をいただきました。厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。