運不運と幸不幸を決めるもの
令和7年5月4日
あさか大師では3日(土)・4日(日)の午後1時より、総回向法要(先祖供養)を勤修しました。ゴールデンウイークにもかかわらず、大勢の皆様が参詣し、僧侶と共に読経しました(写真)。
私たちの運不運と幸不幸は何によって決まるのかといいますと、それは能力の差もありますが、最も大切なことは〈徳〉の力だと私は思っています。
では、徳とは何かといいますと、好かれる力、感謝される力なのです。つまり、この世間からどれだけプラスのエネルギーを注がれているか、そこなのです。これは逆のことを考えれば誰にでもわかることです。たくさんの人から恨みや反感を背負っていては、運も幸せもありません。
多くの人から好かれ、感謝される方は、必ず運を開き、幸せになるのです。そして、そのことは決してこの世の人にかぎりません。あの世の人に好かれ、感謝されることは、この世と同じように大切です。
なぜなら、あの世とこの世は一体であり、あの世の幸せがこの世の幸せであるからです。あさか大師が先祖供養に力を注ぐのはこの意味です。檀家離れや墓じまいが増える中、多くの方々が共鳴し、お仲間に加わっています。
費用を心配することもありません。1ケ月2000円で父母の二家(既婚者は四家)が供養され、新しい自分に出会えます。あの世にも、この世にも真剣に立ち向かう自分になれるのです。
関心のある方はホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。詳しく説明いたします。
続・光明真言ネットワーク
令和7年4月25日
あさか大師の先祖供養は、皆様に〈供養紙〉をお渡しし、遠方の皆様にはお送りしています。この供養紙は五輪の姿を形どり、光明真言が梵字で書かれています。つまり、この供養紙が光明真言そのものなのです(写真)。
そして、皆様にお渡しする前、あるいはお送りする前に開眼してお御霊を入れ、光明真言ネットワークの中で祈ります。ご覧のように、この供養紙ひとつで先祖代々(血を分けた直系)・先亡(直系の兄弟)・水子までをすべて供養することができます。
檀家離れや墓じまいが増える中、このネットワークは宗派を問わず、大変に喜ばれています。日本の英知である先祖供養の新しい形です。栄える人や企業には、その根底に必ず先祖供養があります。
費用は一ケ月2000円で、入退も自由です。ご希望の方は、ホームページの「お問合せ」からご連絡ください。
光明真言ネットワーク
令和7年4月22日
あさか大師では先祖供養の大切さを主張し、私が毎朝、光明真言の秘法を修して、その功徳をご信徒の皆様に回向しています。そして、月ごとにご信徒の祈りをお大師様にお供えしています。
さらに、弟子僧もまた光明真言を日々に唱え、月末に各自の念誦数を総計して回向しています。昨年の5月にはすでに百万遍を成満し、今月末には二百万遍に達します。お大師様と僧侶とご信徒と、このネットワークが大切で、これほどの熱意で先祖供養を修している寺はほかにありません。これが「人生を変える先祖供養」の秘密です。
念誦ではお大師様を大日如来となし、その周りを光明真言が巡っていると観想します(写真)。光明真言ネットワークは、この念誦のパワーを最大限に発揮します。
先祖供養は毎日の心がけが重要です。命日だからとか、お盆やお彼岸だからではなく、毎日のくり返しが大きな功徳を生むのです。そして、この先祖供養には、全国からたくさんの皆様が参加しています。遠方の方は郵便で参加が可能です。特にむずかしい作法はありません。一ケ月2000円で父母の両家が供養できます。檀家制度はなく、入退も自由です。ご希望の方はホームページの「お問い合せ」からご連絡ください。
続々・この世はあの世の写しです
令和7年4月9日
先祖供養について、さらにお話を続けます。
私たちは両親から生まれましたので、当然その遺伝子を受け継ぎます。そして、両親は祖父母から、祖父母は曾祖父母からと受け継ぎます。これを直系の「先祖代々」といいます。
ところが、両親の兄弟、つまり叔父叔母とは何の関係もないのかといいますと、そうはいきません。小さい頃から縁のあった叔父叔母は、あの世に往っても何らかの関係が続きます。これを傍系といい、私は「先亡」と呼んでいます。よく「有縁無縁」という呼び方をしますが、いささか意味が曖昧です。
さらに、どの家にも水子が必ずいます。水子はいわゆる〝祟る〟ことは少ないのですが、この世に生まれ得なかった無念さと、生まれ得た兄弟へのうらやましさを持っています。そこに問題があります。
そこで、あさか大師の先祖供養では先祖代々・先亡・水子の三本立てで修法します(写真)。
この三本立てが肝心で、「人生を変える先祖供養」には、どうしても必要です。この世とあの世をつなぎ、あの世の幸せをこの世の幸せにするためには、どうしても必要です。同じ理念の寺院はありますが、私にも絶対の自信があります。
この理念に共鳴する方は、いっしょに歩みましょう。供養料は月に2000円で、入退も自由です。ホームページの「お問い合せ」からご連絡ください。この勝縁によって、皆様の人生が変わります。
続・この世はあの世の写しです
令和7年4月8日
先祖供養で大切な心得のひとつは、僧俗が一体となること、つまりお導師と共に祈りを融合させることです。供養料を払って、お願いすればよいというものではないからです。かといって、むずかしいことは何もありません。
あさか大師では月ごとに〈供養紙〉をお渡しして、私が毎日、その祈りを融合させています。そして、その功徳をお大師様にお供えし、あの世とこの世の幸せを共に念じています。(写真)。
この世はあの世の写しです。あの世のフィルムが、この世というスクリーンに写し出されます。私たちの人生が、両親の祖父母や曾祖父母に似るのはそのためです。生き方ばかりでなく、顔やしぐさや後ろ姿が似ます。
菩提寺のない方、墓じまいをした方でも、先祖供養をしたいという方は、ぜひご連絡ください。ご負担のない供養料で、気軽に続けることができます。ホームページの「お問い合せ」からご送信ください。
この世はあの世の写しです
令和7年4月6日
昨日と本日、あさか大師では総回向(先祖供養)の法要を挙行しました(写真)。
私たちがなぜ、先祖供養を大切にするのかと申しますと、この世とあの世は一体であるからです。あの世の写しがこの世で、これを「現世」といいます。つまり、あの世の幸せがこの世の幸せであるからです。
小さな子供さんが、誰もいないのにお話をしていることがあります。それは無心な子供さんには、あの世の人(たとえば、おじいちゃんやおばあちゃん)が見えるからです。
人はその臨終によって、すべてが無くなると考えるのは自由です。しかし、知らないはずのおじいちゃんやおばあちゃんのことを、どうして知っているのでしょうか。
私たちは自分のルーツである父母の両家を密教の秘法で供養し、その功徳をお大師様にお届けしています。しかも、お導師と一体になって修します。だから「人生を変える先祖供養」となるのです。
近在の方は直接お越しになり、遠い方は郵便で全国からこれに参加しています。供養料は1ケ月2000円で、どなたでも気軽に続けることができます。入退は自由で、檀家制度はありません。
関心のある方はホームページの「お問い合せ」から送信してください。すばらしい出会いになりますことを念じています。
光明真言の遍満
令和7年3月3日
あさか大師では一昨日と昨日、総回向法要(先祖供養)を挙行しました。たくさんの皆様が僧侶と共に読経し、堂内に光明真言が遍満しました(写真)。
〈墓じまい〉や〈檀家離れ〉が進む中、あさか大師の先祖供養に関心を持つ方が増えています。それは、自分のルーツである父母両家にアプローチして、人生を変えるパワーとなるからでしょう。
私たちはタテには先祖から、ヨコには前世から、その足跡を受け継いでこの世に誕生しました。しかも、この世とあの世は一体のものです。この世を「現世」と呼ぶのは、あの世の映しだからです。あの世がフィルム、この世が映像です。つまり、この世とあの世は同時にあるということです。同時にある以上、私たちの人生に大きく関わることは間違いありません。
この「人生を変える先祖供養」は一ケ月2000円という費用で、父母両家(既婚者は四家)の直系(先祖代々)、傍系(叔父叔母)、水子まで回向されます。檀家制度はなく、入退も自由です。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
人生を変えるパワー
令和7年2月19日
あさか大師の「人生を変える先祖供養」に共鳴する方が増えています。それは自分がこの世に生まれたルーツに、直接アプローチできるからだと思います。
私たちは父方と母方、双方の家系を背負ってこの世に生まれました。一般の先祖供養はほとんどが一方の家(多くは父方)しか関与しません。しかし、父母両家の遺伝子を受け継いで生まれた事実は、子供でもわかることです。私は特に母方へのアプローチを、「母系供養」と呼んで重視してきました。
「人生を変える先祖供養」には供養紙(写真)を用います。父母・祖父母・曾祖父母は血のつながった直系として「先祖代々」といいます。ところが叔父叔母といった傍系も、血のつながりはなくとも必ず関与します。これを「先亡」と呼び、またどの家にも必ず「水子」がいますので、これも加えます。
つまり父母の二家(夫婦は四家)を浄書して、先祖代々のほか、先亡・水子までアプローチすることにより、人生を変えるパワーとなるのです。こうした先祖はあの世だけに生きているのではなく、常にこの世と一体であるからです。
供養料は二家・四家を問わず、月に2000円をお納めいただいています。檀家制度はありません。入退も自由です。遠方の皆様は郵便で参加が可能です。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
先祖供養はなぜ大切なのか
令和7年2月4日
あさか大師では2月1日(土)・2日(日)の午後1時より総回向法要(先祖供養)を挙行しました。寒い天気の中、大ぜいの皆様が集まり、僧侶と共に読経しました(写真)。
総回向法要のブログを公開しますと、全国からお問い合わせが寄せられます。〈墓じまい〉や〈檀家離れ〉が進む中、この「人生を変える先祖供養」に関心を持っている方がいかに多いかに驚きます。
私たちはタテには先祖から、ヨコには自分の前世から、その宿業(人生の足跡)を受け継いで生まれました。自分が一人だけで生きているわけではありません。親や祖父母がたどった足跡を遺伝子の中に受け継いで、この世を生きています。
その、この世はまた、あの世と一体のものです。あの世ははるか彼方にあるのではなく、この世と同時にあるからです。亡くなった人の気配を感じるのは、そのためです。そして、先祖供養が自分自身と同じように大切なのは、そのためです。
あさか大師の先祖供養は、人生のルーツである父母の両家にアプローチします。檀家制度はなく、入退も自由です。供養料も1ケ月2000円です。関心をお持ちの方は、ホームページの「お問い合わせ」からご送信ください。
「人生を変える先祖供養」のおすすめ
令和7年1月12日
あさか大師では昨日と本日、今年初の総回向法要(先祖供養)が修され、たくさんの方々が参集しました(写真)。初詣のため、一月の総回向法要は第二土曜日・日曜日に決めています。
多くの皆様が先祖供養や水子供養に関心を持ちながら、お布施が高額ではないか、本当に供養が届くのかといった心配をしています。また、人生の苦しみを乗り超えるには先祖供養が必要と考えつつも、なかなか一歩を踏み出せないでいます。
あさか大師ではこうした現状に応じるべく、真言密教の秘法をもとに「人生を変える先祖供養」をおすすめしています。しかも、先祖代々(父母の直系)、先亡(叔父叔母の傍系)から水子供養まで一ケ月2千円と、きわめて廉価です。
お申込みをしますと住職が毎朝これを修し、弘法大師の尊前にその功徳を供えます。さらに、毎日のお護摩によって、その威力はいっそう高まります。このような先祖供養は比類がありません。
遠方でも郵送でお送りしますので、全国の皆様がこの先祖供養に参加しています。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。