カテゴリー : 先祖供養

続々・父母両家へのアプローチ

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先祖供養

令和7年12月9日

 

父母両家へのアプローチは、まず直系の〈先祖代々〉が大切です。次に、私たちは子供の頃からお世話になった叔父叔母おじおばがいるものです。直系ほど強くはありませんが、この場合は傍系ぼうけいの〈先亡〉として関わります。

それから、どの家にも必ず〈水子〉がいます。よく「水子がたたっている」などという方がいますが、水子はこの世に何十年も生きた宿業しゅくごう(カルマ)を残していません。無事に生まれた兄弟をうらやましく思っていても、供養をすれば素直に霊界へいきます。

あさか大師の「人生を変える先祖供養」は、この先祖代々・先亡・水子を一つの〈供養紙〉で回向できるように工夫しています(写真)。

お導師は各家の供養紙に向かって毎朝、光明真言の秘法を修しています。また、全国の弟子僧が光明真言の念誦をしてこれを助法し、すでに300万遍に達しています。これほどの配慮をして、先祖供養をしている寺はありません。

私たちは家族のサポートがあれば、がんばれます。あの世の人たちもまた、子孫のサポート(追善ついぜん)があればがんばれるのです。そして、自分の命日や回忌を決して忘れません。これは、あの世とこの世の約束だからです。そして、その約束をしっかり果たしてくれるお寺を選ぶことが大切です。

 

*あさか大師の「人生を変える先祖供養」をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。お導師が毎日、父母両家を修して、供養料は一ケ月2000円です。直接お参りができなくても、遠方の皆様には郵送します。全国から、多くの皆様がこれに参加しています。

続・父母両家へのアプローチ

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先祖供養

令和7年12月7日

 

あさか大師では昨日と本日、総回向法要(先祖供養)を勤修しました(写真)。大勢の皆様が参詣し、また遠方の皆様は、同時祈念をして父母両家に回向を捧げました。

もちろん、この先祖供養は回向ばかりが目的ではありません。自分がこの世に誕生したルーツにアプローチして、「人生を変える先祖供養」を目ざしています。人生を変えるには自己啓発があり、カウンセリングがあり、九星気学(方位)などがあり、それぞれに利点があります。

しかし、「思考は現実化する」といいながら、私たちの人生には思ってもみないことがおこります。つまり、プラス思考やイメージトレーニングだけでは割り切れないことがおこります。それは、思考を越えた何かがあるからです。

この世とあの世は一つです。つまり、私たちはこの世とあの世を、同時に生きているということです。この世でおきることは、必ずあの世でもおきています。これを忘れて、人生を変えることはできません。

また、人生を変える先祖供養を目ざすには、父母両家にアプローチする必要があります。私たちは父母両家の遺伝子を受け継ぎ、その人生を受け継ぎました。これは当然のルーツです。あさか大師ではこのルーツに向かって、毎日の回向を重ねています。

*この先祖供養をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。父母両家を毎日、お導師が回向を重ねて、供養料は一ケ月2000円です。直接お参りができなくとも、遠方の方には郵送します。全国から、多くの皆様が参加しています。

父母両家へのアプローチ

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先祖供養

令和7年12月5日

 

あさか大師では12月6日(土)・7日(日)午後1時より総回向法要(先祖供養)を勤修します。これは光明真言曼荼羅こうみょうしんごんまんだら(写真)を本尊として、ご自分の父母両家にアプローチする「人生を変える先祖供養」として知られるようになりました。

私たちは自分で考え、自分で判断して人生を歩んでいるように思っていますが、本当にそうでしょうか。人生には思うようにいかないことがたくさんあります。また、思ってもみないことがたくさんおこります。気をつけていても、事故をおこすことがあります。反対に、事故に巻き込まれることもあります。

それは自分の考えや判断を越えた何かがあるからです。眼には見えず、耳には聞こえずとも、理解を越えて人生に関わっているからです。この世を現世うつしよといいます。あの世の〝うつし〟です。あの世のフィルムがこの世というスクリーンに映るのです。

だから、この世の人生を変えるためには、あの世を変えねばなりません。私たちはこの世とあの世が一つであるという理念のもと、真言密教の行法によって毎日の先祖供養に励んでいます。「先祖のことはいつも感謝しています」という気持ちだけでは届きません。あの世は約束がきびしいからです。その約束を、しっかりと果たしてくれるお寺を選ぶことが大切です。

*あさか大師の先祖供養をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。父母両家をお導師が毎日修して、供養料は一ケ月2000円です。直接お参りができなくても、遠方の方には郵送します。全国から、多くの皆様がこれに参加しています。

信仰と供養のイメージ

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先祖供養

令和7年11月21日

 

私は先祖供養の説明をする時、相手の方を一本のリンゴの樹にたとえています。下の図を見てください。これで説明すると、よくわかるはずです。

私たちが人生を変えようとした時、自己啓発やプラス思考を学ぶかも知れません。あるいは信仰によって、ご加護を祈るかも知れません。それは太陽の日を浴びて、エネルギーを受けることにたとえられましょう。

また、占い師のもとを訪ねれば、名前が悪いとか方位が悪いとかいわれるはずです。それを改めることは、風通しをよくするために枝おろしをしたり、害虫がつかないように薬を噴霧することにたとえられましょう。

これらは、この世における自分の努力です。しかし、その自分には、眼に見えない地中にも必ず根があります。いわゆる、あの世の世界、眼に見えずとも、あの世には根としての先祖が確かにいるのです。いわゆる根本(!)です。この根本を忘れてはなりません。

しかも、先祖には父母の両家があります。そして、父母・祖父母・祖々父母と、血の流れがあります。皆様が受け継いだ遺伝子です。この父母両家の先祖を無視して、人生を変えることはできません。

一本の樹のように、この世とあの世は一つにつながっています。そして、根としての父母両家にアプローチしてこそ、「人生を変える先祖供養」となるのです。誰にでもわかる、当然の道理です。

 

*この「人生を変える先祖供養」に関心のある方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。一ケ月2000円で父母両家の供養を、密教の大阿闍梨だいあじゃりが毎日修します。遠方の方には郵送します。むずかしい作法は何もありません。

 

この世とあの世は一つです

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先祖供養

令和7年11月8日

 

この世のことを「現世うつしよ」といいます。それは、この世はあの世の〝うつし〟だからです。あの世のフィルムがこの世というスクリーンに映像となって写るという意味です。だから、この世とあの世は一つです。あの世が変われば、この世も変わります。

あの世とはタテの先祖とヨコの前世が合体したものです。これを変えるには、先祖供養によって功徳を積むことです。先祖も自分も、共に変わります。

「先祖代々」とは、血のつながった直系です。次に叔父叔母おじおばは血のつながりはありませんが、先祖代々の傍系ぼうけいとして「先亡」と呼びます。それから、どの家にも「水子」がいることも見逃がせません。この先祖代々・先亡・水子の統合こそ、本当の生きた先祖供養です。

また、私たちは父母の両家からこの世に生まれました。父方ばかりではなく、母系供養こそ忘れてはなりません。あさか大師では父母両家の先祖代々・先亡・水子の供養紙(写真)を渡し、お導師が毎日これを修しています。

次に大切なことは、真言密教のお導師と祈りを融合させることです。依頼するだけでも、自己流でもいけません。真言密教には仏を呼ぶ秘法があり、皆様の祈りを融合させることができます。これをくり返すことで「人生を変える先祖供養」となるのです。

*この「人生を変える先祖供養」をご希望の方は、あさか大師ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。一ケ月2000円で父母両家の先祖供養ができます。むずかしい作法は何もありません。遠方の方には郵送します。全国から多くの皆様が参加しています。

死後がそこにあるからです

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先祖供養

令和7年11月6日

 

死後の世界などあり得ないし、信じないという人は多いはずです。そんなものは科学的ではないといいます。もちろん、死後の世界は眼には見えず、耳にも聴こえません。しかし、見えないから聴こえないから「ない」と断言するほど非科学的な意見はありません。

眼には見えず、耳にも聴こえずとも、素粒子や電波が存在します。天上の彼方で、深海の果てに何があるのかも、私たちは感知することができません。それでも確実に存在しています。

死後を信じなくとも、死後を考える頭脳はあります。また、死後を思う心があることも否定できません。その死後を思う心もまた、眼には見えず、耳にも聴こえません。私たちの心が死後を思うのは、実は死後がそこにあるからです。死後がその心を呼ぶからです。死後があるから、心が呼ばれるのです。何もなければ、呼ばれることも想うこともないのです。その心が、死と共に消え去るのでしょうか。死によって何もかも無に帰するなら、死後がないという確認すらできません。死後を思う心があるのに、これはおかしなことです。

私たちは死後を信じ、あの世とこの世が一つであることを信じ、先祖供養に励んでいます。そして、功徳こそはあの世に持ち越せる唯一の財産であると信じています。今では「人生を変える先祖供養」として知られるようになりました。

*この「人生を変える先祖供養」を希望される方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。遠方の方には郵送します。一ケ月2000円の供養料で、父母両家にアプローチする光明真言(写真)の秘法を、毎日受けることができます。

あの世に持ち越せる唯一の財産

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先祖供養

令和7年11月2日

 

あさか大師では11月1日(土)・2日(日)の午後1時より、総回向法要(先祖供養)を勤修しました。両日とも大勢の皆様が集まり、僧侶と共に読経しました(写真)。また遠方の皆様は、同時祈念にて感応道交をはかりました。

人は生まれた時から、いろいろな違いがあります。体が丈夫な人もいれば、逆に弱い人もいます。裕福に生まれる人もいれば、逆に貧困の人もいます。それは、産まれる以前に、何らかのプロセス(前世)があったからではないでしょうか。

人は誰しも、いずれは死を迎えます。しかし、何もないところから生まれ、死によって何もかもなくなるとは思えません。では、何が残るのかといえば、生前にその人がどのような生き方をしたかの〝徳〟ではないかと思います。仏教ではこれを〈功徳〉といいます。つまり、功徳こそはあの世に持ち越せる唯一の財産なのです。

それに気づく時、人は新しい人生の門出に立てるのです。私たちはそのように考え、少しでも功徳が積めるよう精進しています。そして、先祖への報恩が大きな功徳になると考え、その供養に励んでいます。

関心をお持ちの方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。遠方の方には郵送します。高額な費用はかかりません。それでも真言密教の秘法を、毎日受けることができます。偉大なお大師様と共に、そして私たちと共に功徳を積みましょう。

新しい人生の門出

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令和7年10月30日

 

あさか大師では11月1日(土)・2日(日)午後1時より、総回向法要(先祖供養)を勤修ごんしゅういたします。お導師も僧侶も、そして参詣の皆様も光明真言曼荼羅こうみょうしんごんまんだらに向かい、遠方の皆様は同時祈念をなし、共に滅罪生善めつざいしょうぜん精霊得脱しょうりょうとくだつを祈ります(写真)。

この先祖供養は単なる回向ではなく、皆様がこの世に誕生した人生のルーツに、直接にアプローチするものです。そして、お導師は真言密教の秘法を毎日修し、皆様の祈りと融合させ、それぞれの感応道交をはかります。

したがって、ご命日や回忌の法要とは違った「人生を変える先祖供養」として知られるようになりました。この先祖供養を始めると不思議な霊験をいただき、多くの皆様からお話が寄せられています。

先祖供養をすすめる寺院は数知れませんが、単なる形式的な作法や読経では、人生を変えるパワーにはなりません。また、法外な供養料を請求する寺院にも注意する必要があります。あさか大師は父母両家の供養を修して、一ケ月2000円です。

当日は初めての方も歓迎いたしますが、勧誘はいたしません。ご自身の眼で判断してください。遠方の皆様は私のブログや著書をご覧いただき、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。そして、新しい人生の門出を目ざしてください。善男善女のご縁をお待ちいたします。

再び、死者は生きている

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先祖供養

令和7年10月6日

 

昨日お話したように、あさか大師では「死者は生きている」という理念のもとに、「人生を変える先祖供養」を提唱しています。

生きている死者とは、まず血のつながった直系の「先祖代々」です。遺伝子によって、生前の生き方を私たちが受けぐ方々です。主に男性は母方を、女性は父方を受け継ぎます。いわゆる隔世遺伝かくせいいでんとは劣性れっせいの遺伝子を指しますが、優性も劣性も祖父母の生き方が孫や曾孫ひまごに出ることは間違いありません。

では直系以外の死者で、血のつながりのない叔父叔母おじおばは何の関わりもないかといいますと、そうはいきません。特に生前にかわいがっていただいた叔父叔母は、あの世にっても関わります。両親の兄弟ですから、これも当然のことで、これを「先亡」と呼びます。

それから、どの家にも「水子」がいます。水子は母の胎内に宿りながら、産まれ得なかった無念さを残しています。特に現代の青少年を見ると、まさに水子の無念さが投影されているように思えることがよくあります。

あさか大師では、この先祖代々・先亡・水子を統合する供養紙(お札)をお渡しています(写真)。

この供養紙に向かって私は毎朝、光明真言の秘法を修し、皆様の祈りを融合させています。大切なことは、プロの導師と共に祈ること、そして毎日のこの継続によってこそ絶大なパワーが発揮されるということです。

むずかしいことは何もありません。供養料は月に2000円で、入退自由です。遠方の皆様には郵送しますので、全国から多くの皆様が参加されています。ご希望の方はホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。

まばゆい浄土と化す

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先祖供養

令和7年9月23日

 

あさか大師では本日午後1時より、秋彼岸会法要を勤修しました。たくさんの皆様がお参りしてお大師様に真心を捧げ、先祖供養のために読経をしました(写真)。

堂内は光明真言の波動が遍満し、まばゆい浄土と化しました。お塔婆からは陽炎かげろうのように光が上昇し、お灯明が随喜ずいきの輝きを発しました。このような法要を共に修せることは、得がたい法縁です。ただただ、お大師様はありがたいと思うばかりです。

お経も真言も、決してこの場かぎりのものではありません。この一字一句が功徳となって法界となり、共に祈る方々の体にも心にも残ります。お腹の赤ちゃんもその功徳を受けて、丈夫に育ちます。体調の悪い方も、元気を取りもどします。

私たちは自分ひとりの力はわずかですが、この祈りが家族のため、日本のため、世界のためとなることを信じて疑いません。皆様のご先祖をはじめ、三界万霊のすべてが救われるからです。

さらに多くの皆様が、この祈りを共にすることを念じています。「人生を変える先祖供養」をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。

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