カテゴリー
仏教
令和6年10月2日
あさか大師の桜並木に、彼岸花が咲きました。今年の暑さのため、お彼岸より10日も遅れての開花です(写真)。かつては「お墓の花」と呼ばれ、縁起が悪いと思われていましたが、今や各地の群生地は大人気です
日本は春彼岸には木蓮が、お盆には蓮が、秋彼岸にはこの彼岸花と、いずれも仏の花が咲く「仏の国」です。聖徳太子以来、神を父として、仏を母として習合してきました。
神棚を敬い、仏壇を拝み、親がその親を大切にする姿を見せることが、子供に対する家庭教育の根本です。だから、「親の背中を見て育つ」のです。言葉でいうより、その背中を見せることが大切です。
お近くの方はぜひお越しください。10日遅れの彼岸花です。