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仏教
令和7年4月30日
今年3月17日、当地朝霞市に初の女性市長が誕生しました。松下昌代氏です。立候補に当たってはあさか大師にわざわざお参りになり、熱心に御守を持ち帰りました。
今日は岡崎和宏市議会議長・奥山正善あさか大師総代と共に、市長室へ表敬訪問をいたし、新市長と親しく歓談してまいりました(写真・中央右が新市長)。
聖徳太子は日本で最初に制定した「十七条憲法」の冒頭で、〈和〉の大切さと〈三宝〉への敬い、つまり仏教への帰依をかかげています。すなわち、政治にこそ仏教が必要であることを強調したのです。
新市長が立候補した折、私はお大師さまのお札に彼女の名前を書いて祈り、選挙事務所に持参しました。お札を大切にしてくださる方と分かっていたからです。若い感性とパワーで、新たな市政をリードしていただきたいと願ってやみません。