山路天酬法話ブログ

今年最後の金運宝珠護摩

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金運

令和6年12月14日

 

あさか大師では明日、今年最後の〈金運宝珠護摩〉が奉修されます。このお護摩は点火と同時に如意宝珠にょいほうしゅを観想し、宝珠の中に火天を勧請かんじょうして皆様の金運増大を祈るものです。

また、ご参詣の皆様には全員、〈金運銭〉を授与しています(写真)。お財布に入れていただくことで、皆様がお金の神様に好かれるよう念じています。

お金は社会に対して何を与えたかの、ご自分への評価です。ご自分の実力と人徳の結果がお金となって現れます。この金運宝珠護摩は、その実力と人徳へのサポートとなります。お護摩の力強いパワーをいただいて、金運をお祈りください。

厄年は〈満年齢〉か〈数え年齢〉か?

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未分類

令和6年12月13日

 

さて厄年の数え方ですが、満年齢と数え年齢のどちらが正しいのでしょうか。それは〈数え年齢〉が正しいことを知らねばなりません。その理由をお話しましょう。

まず、私たちはお母さんのお腹の中で280日以上を過ごします。昔の旧暦(1ケ月を28日として)では「十月十日とつきとおか」などといいました。そうすると、生まれた年を1歳とするのは当然のことです。

また、このことは九星気学の遁甲とんこう(年ごとの巡り)からも同じことがいえるのです。生まれた年の中央(中宮ちゅうぐうといいます)から巡って、女性の大厄33歳と男性の大厄42歳は必ず北(坎宮かんきゅうといいます)に入ります(写真・私の著書より)。

もし、これを満年齢の33歳、42歳で数えますと、まったく理に合いません。このことだけは、しっかり覚えましょう。お寺や神社によっては、満年齢で厄除祈願をしている場合がありますので、注意せねばなりません。大事なことです。

令和7年厄除・災難除一覧表

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厄除・災難除

令和6年12月11日

 

あさか大師では「令和7年厄除・災難除一覧表」を発表し、ホームページにも公開しています。また、境内にはカラーボードで掲示したため、毎日多くの皆様が関心をよせていらっしゃいます(写真)。

令和7年は七赤(衰運すいうんに入る)・五黄(表鬼門おもてきもんに入る)・二黒(八方ふさがり)・八白(裏鬼門うらきもんに入る)の方が災難除に該当します。衰運とは文字どおり運勢が衰える時、表鬼門は運気変動の時、八方ふさがりは何ごとも控える時、裏鬼門は運気渋滞の時です。

また災難除に該当する中で、特に注意を要する年齢を厄年といいます。中でも、平成5年生まれの女性と昭和59年生まれの男性は人生の〈大厄〉となりますので、必ず厄除のご祈願をなさってください。

厄除・災難除の祈願は元旦~節分(2月2日)の午前9時より午後4時まで、毎日ご祈願(お一人5000円)していますが、なるべくお早めにお越しください。皆様のお参りをお待ちしております。

12月の伝道法語

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今月の伝道法語

令和6年12月8日

 

12月の伝道法語です。

私たちは自分の目標が達成できれば、大きな喜びになります。欲しいものを手に入れれば、これも喜びになります。

しかし、そのために人に被害を与えてはいけません。うそをついたり、人をだましたりしてはいけません。相手が損をすれば、自分に利益があると思うのは間違いです。相手に利益を与えねば、自分にも利益はありません。これが社会のルールです。

多くを得る人とは、多くを与える人です。喜びを得る人とは、喜びを与える人です。喜ばれる人ほど、自分もまた、喜びを得るからです。最高の喜びとは、実は喜ばれることです。

12月の強運ランキング

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九星気学

令和6年12月5日

 

12月7日から新年1月4日までが、暦法での12月です。四緑木星が中宮し、北西が五黄殺、東南が暗剣殺、南が月破となり、注意を要します(写真・下が北、上が南で一般の地図とは逆になります)。

強運ランキングは一位が五黄土星、二位が三碧木星、三位が二黒土星です。

よく「五黄の人はいつも五黄殺なのか」という質問を受けますが、心配は無用です。移転や旅行には悪い方位となりますが、運勢にこだわる必要はありません。今月、五黄の人は北西にあって努力が実り、成果が得られます。目上や上司の引き立てがあれば、さらに飛躍します。謙虚な心がけで、大いに前進しましょう。

三碧の人は東南にあって勢いがあり、信用を高めるチャンスとなります。冷静に判断し、独断での猛進はひかえましょう。また身辺の問題解決にも好機となりましょう。

二黒の人は日の出を迎えて、新しいスタート台に立ちました。今月と来月は自分の実力を多いに発揮したいものです。腰をすえて、じっくりと進みましょう。

そのほかの人は、ホームページ「今月の運勢」をご覧ください。また、来年の「厄除・災難除早見表」も公開しました。

光明真言の遍満

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先祖供養

令和6年12月1日

 

あさか大師では昨日と今日、総回向(先祖供養)法要が挙行され、たくさんの皆様がお参りされました(写真)。

法要では全員が「回向勤行」を読誦し、堂内に光明真言が遍満しました。お大師様とお導師(僧侶)と皆様の祈りが融合し、文字どおり光明の波動につつまれたのです。

また、最近ではあさか大師の先祖供養に共鳴する方が増えてまいりました。父母両家のルーツにアプローチする「人生を変える先祖供養」は、単なる回向やとむらいではありません。それは参加していただければ、おわかりいただけることです。

関心をお持ちの方はホームページの「お問い合わせ」からお知らせください。お導師が光明真言の秘法を毎日修して、一ケ月2000円の供養料です。

続々・祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月28日

 

私たちはタテには前世から、ヨコには先祖から、それぞれの運命を背負って生きています。仏教ではこれを「ごう(カルマ)」、あるいは「宿業しゅくごう」と呼んでいます。そのタテとヨコとが交差した日時に、私たちはこの世に誕生しました。だから、先祖と自分は一体です。一体だからこそ、先祖供養は大切なのです。

また、それは単に遺伝子を受け継いだばかりではありません。この世とあの世は同時にあります。つまり、自分といっしょに生きているということです。遺伝子を受け継いだのみに終わったわけではありません。

そこで、あさか大師の先祖供養は直系の〈先祖代々〉を重んじています。父母・祖父母・曾祖父母の遺伝子が、私たちの人生に大きく影響しているからです。では、傍系ぼうけい叔父叔母おじおばといった方々とは何の影響もないのでしょうか。

叔父叔母のお世話になった、という方は多いはずです。親しく接した方も多いはずです。そうすると、血のつながりのない叔父叔母は、あの世にっても必ず影響します。あさか大師ではこれを、「先亡」と呼んで供養をしています。

また、どの家にも「水子」さんは必ずいます。このことも忘れてはなりません。父母の先祖代々・先亡・水子の精霊を合体してこそ、「人生を変える先祖供養」となるのです(写真)。

この祈りをお導師と共に融合して、お大師様にその功徳を毎月お届けしています。関心のある方はホームページ「お問い合わせ」からご連絡ください。遠方の方も、郵送で参加が可能です。また11月30日、12月1日午後1時より総回向(お大師様に功徳をお届けする法要)が勤修ごんしゅうされます。お近くの方は、ぜひお参りください。

続・祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月25日

 

私が毎朝、先祖供養で修している密教の秘法を「光明真言土砂加持法こうみょうしんごんどしゃかじほう」といいます。すなわち光明真言曼荼羅(写真)を本尊として、唱える真言が大日如来を巡り、一粒一粒のお砂が如意宝珠となって遍満するよう供養を重ねています。

大切なことは、毎日これをくり返し、皆様の祈りと融合させることです。そして、その功徳をお大師様にお供えすることです。そうでなければ、「人生を変える先祖供養」にはなりません。私は毎朝お水やお茶をお供えした後、これを修しています。

時にはお唱えする真言が、光明となって輝きます。こんな時は、真言行者として最も幸せを感じる瞬間といえましょう。浄土は今、ここにあるという実感につつまれます。

私といっしょにこの「人生を変える先祖供養」をなさりたい方は、ホームぺージの「お問い合わせ」からお知らせください。皆様は簡単なお祈りをしていただくだけでよいのです。遠方の方でも郵便で参加することが可能です。供養料は一ケ月2000円です。人生の貴重な時間を無駄にしてはなりません。

祈りの融合

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先祖供養

令和6年11月21日

 

あさか大師の先祖供養は、お導師が修する密教秘法と皆様の祈りが融合してお大師様にお届けしています。したがって、皆様には月ごとに供養紙をお授けしてお導師と共にお祈りしていただき、その功徳をお大師様にお供えしています(写真)。また月3回の総回向によって、その功徳はさらに増大します。

これは単なる回向でも、弔いでもありません。自分のルーツに直接アプローチする「人生を変える先祖供養」です。供養紙には父母両家の先祖代々(直系)に加えて、先亡(叔父・叔母の傍系)・水子までも浄書されます。会費は月2000円で、入退は自由です。檀家制度はありません。

また、遠方の方は郵便でも可能で、全国から多くの皆様が参加しています。そして、不思議な体験が報告されています。ご希望の方はホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

金運宝珠護摩の法益

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金運

令和6年11月18日

 

昨日、金運宝珠護摩が奉修され、大勢の皆様がその法益に浴しました(写真)。

参拝された方の中には、不思議な宝珠を見たり、その場でうれしいメールが入ったりといった、奇特な経験をなさった方もいます。また、金運に関するありがたい夢を見た方もいます。

祈りは必ず通じます。ただし、真剣でなければいけません。気まぐれに祈った程度では通じません。また、祈りの結果はさまざまで、望んだとおりでない場合もあります。時期尚早の場合もあれば、本人のためにならない場合もあれば、何の結果もない(ように思える)場合もあります。

そのためにも、何が示され、何が伝えられているのか、よく身辺を見ることが大切です。次は、あなた様がご自身でお確かめください。

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