山路天酬法話ブログ

春彼岸会の前行

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先祖供養

令和8年3月18日

 

あさか大師では3月20日午後1時より、「春彼岸会法要」を勤修いたします。私はすでに前行に入り、毎日の光明真言法にて回向を重ねています。全国から寄せられた特別供養のお塔婆も、お申込み順に浄書しました(写真)。

お塔婆は光明真言の象徴であり、仏さまの浄土そのものです。五大(地・水・火・風・空)の中に自然界のすべてが融合され、金剛界・胎蔵界の不二一体の悟りでもあります。

お塔婆を開眼しますと、その尊形そんぎょうが生きた仏さまとなり、その頂上から陽炎かげろうのような霊気を発します。また、真言に共鳴して灯明がらぎます。その瞬間こそ、お大師さまの偉大さと無上の法悦を堪能たんのうし、歓喜に打ち震えます。

当日は光明真言の五色が輝き、闇路やみじを照らし、この世とあの世の一体を味わいたいと願ってやみません。皆様のご参詣をお待ちし、遠方の皆様の同時祈念とによって滅罪生善・精霊得脱を祈りたいと思います。

弘法大師御影の法具

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文化

令和8年3月17日

 

あさか大師では3月20日午前11時半より、弘法大師御入定ごにゅうじょう正御影供法要しょうみえくほうよう」をお護摩と共に奉修いたします。この日はお大師さまが高野山にてご入定された日であり、真言宗におきまして最も大切な日です。

お大師さまの御影みえには水瓶すいびょう(弟子に法を伝える象徴)・念珠(琥珀こはく製)・木靴ぼくり(木製の法要靴)が描かれていますが、いずれも現存しておりません。そこで私は『弘法大師御影の秘密』を刊行した折、これを復元し、毎年の正御影供に荘厳しております(写真)。

復元にあたりましては、博物館の学芸員や皇室ご用達の職人など、たくさんの方のご意見ご指導を仰ぎ、京都の仏具店にて奉製しました。まさに、本邦唯一の至宝として護持しております。

なお、御影の念珠に関しましては瑪瑙めのう製・菩提樹ぼだいじゅ製などの異説もありますが、私は琥珀に間違いないと確信しております。詳しくは『弘法大師御影の秘密』にて論証しました。

当日はどなたでも拝見できますので、ぜひお参りなさってください。

金運宝珠護摩の功徳

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金運

令和8年3月15日

 

本日、金運宝珠護摩を奉修しました。多くの皆様が参詣し、僧侶と共に読経しました(写真)。また、遠方の皆様は同時祈念によって感応道交を果たしました。

この金運宝珠護摩は如意宝珠を勧請かんじょうして祈りを捧げます。如意宝珠は球体の上に円錐体えんすいたいが連なっています。球体は金剛界、円錐体は胎蔵界を表示し、この自然界の功徳をすべて融合させた尊体です。その円錐体の先端からあらゆる功徳が湧出します。そして、その功徳が堂内に遍満し、皆様の金運を増大させるのです。

お護摩の浄炎が上がった時、光の粒子が雲海のように漂いました。堂内が仏の浄土となった瞬間です。皆様の心が浄炎に同化し、躍動し、一体感を味わったことと思います。この祈りを何度も続け、いっそうの功徳をいただいてほしいと思います。

3月の金運宝珠護摩

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金運

令和8年3月12日

 

あさか大師では3月15日(日)午前11時半より、金運宝珠護摩を奉修します。お金に対する正しい認識とその招運をめざして、如意宝珠のパワーをいただいてください。ご参詣の方は「金運銭(写真)」を財布に入れてパワーを持続し、遠方の方は同時祈念をして感応道交をはかりましょう。

人が礼節を保つためには、経済を自立させねばなりません。それだけに、お金は自分の分身であり、社会が自分を評価する目安でもあります。だから、お金を汚いものだと思ったり、お金持ちは悪い人だと思ってはなりません。

お金は一見、理不尽のように思われがちですが、実ははかりのように正確です。人が喜び、社会の利益となる何かを与えた人は、必ずそれだけの報酬を得ます。得るということは、天からあずかるということです。逆に不正な手段で得たお金は、一時はその人に留まっても、必ず離れていきます。そして、その人にはその分の〝つぐない〟が課せられます。これがお金の絶対ルールです。だから、お金は預かりものであり、「天下の回りもの」なのです。

金運宝珠護摩は正しく与え、正しく与えられるために、皆様の背中を押すものです。当日は共に祈り、如意宝珠が遍満するパワーをいただきましょう。

イエローパワーの効能

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自然

令和8年3月9日

 

春に黄色い花が多いのは、その明るい発色が冬を脱するパワーになるからです。野山や畑に菜の花が咲き出しましたが、一面のイエローパワーを見ると、「元気はつらつ〇〇〇〇〇!」に劣りません(写真)。

菜の花は「報春ほうしゅんの使者」と呼ばれる代表的な春の花です。冬眠していた植物や動物が活動を開始しますが、私たちの心身も活力を欲しています。そんな時、菜の花は精神を調和させ、体力までも復活させてくれるのです。

食用としても栄養豊富で、たんぱく質・糖質・脂肪のほか、ビタミンCが500g中に220mg、アミノ酸も10数種類が含まれています。また中医学では、その芳香成分によって脾臓ひぞうが丈夫になり、利尿・解熱・解毒・高血圧にも効能があるといいます。

菜の花の群生を見たら、ちょっと立ち止まりましょう。そして、イエローパワーのシャワーを浴びましょう。 

3月の伝道法語

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人生

令和8年3月6日

 

3月の伝道法語を境内に掲示しています。春のお彼岸にちなんで、この世とあの世の関係です(写真)。

この世のことを、「現世うつしよ」といいますが、その意味を考えてみましょう。

私たちは自分の人生は自分で考え、自分で判断し、自分の意志で歩んでいると思っています。しかし、本当にそうでしょうか。

人生には思うようにはいかないことが、たくさんあります。また、思ってもみないことが、たくさんおこります。突然に事故をおこすこともあれば、事故に巻き込まれることもあります。

それは、自分の考えや判断を越えた、何かがあるからです。それは眼には見えず、耳にも聞こえませんが、私たちの人生に理解を越えて、深くかかわっているからです。

この世を「現世うつしよ」というのは、あの世のうつしという意味です。だから、あの世の幸せなくして、この世の幸せはありません。人はこの世とあの世を共に生きている、と私は思っています。あの世は遠いかなたにあるのではなく、今ここにある、とそのように思っています。

3月の強運者

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九星気学

令和8年3月4日

 

3月5日~4月4日までが暦法での3月となります。七赤金星が中宮で西が暗剣殺・月破、東が暗剣殺となりますので、この方位には注意が必要です(写真・北が下となり、一般の地図とは逆になります)。

3月の強運者は一位が六白金星、二位が八白土星、三位が五黄土星です。

六白の人は自分(金星)が巽宮(木星)を尅し、疲れをともないますが、物事を成就させる強運に恵まれます。また、特に話し合いがまとまりやすく、トラブルを解決するチャンスでもあります。根気強く進み、目標を達成させましょう。文書・印鑑の保管を万全にすることも大切です。

八白の人は自分(土星)が乾宮(金星)を生み出す苦労はありますが、努力が実を結んで成果を得やすい月です。特に、上司や先輩からの依頼ごとが幸運のカギとなりましょう。何ごとも勉強になると思えば、気持ちも楽になります。常に念頭に入れて気配りを怠ってはなりません。

五黄の人は自分(土星)が震宮(木星)に尅され、困難はありますが、新しいスタート台に立って突き進むことができます。押しの強さを発揮して、飛躍を遂げましょう。ただし、独断暴走は戒めねばなりません。身辺の意見にも耳を傾け、謙虚に歩むことです。

そのほかの人は、ホームページの「今月の運勢」をご覧ください。暦は使われるのではなく、上手に使うことが大切です。強運はもちろんよいことですが、衰運の過ごし方が、結局は強運を呼ぶことを忘れてはなりません。計画を検討し、身辺を整え、実力を養えば、いずれはそれが強運を呼ぶのです。

この世とあの世の融合

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先祖供養

令和8年3月1日

 

あさか大師では2月28日(土)・3月1日(日)の午後1時、総回向法要(先祖供養)を勤修しました。早春の陽気が漂う中、善男善女が集い、僧侶と共に読経し、光明真言を唱和しました(写真)。また、遠方の皆様は同時祈念によって、共に念じました。

私たちに仏縁があるのは、もちろん仏教に関心を寄せるからです。しかし、それだけでは説明できない、不思議なはたらきがあることも、また否定できません。なぜなら、仏縁は〝引き寄せられる〟ものだからです。出会うということは自分の意志ですが、同時に引き寄せられて出会い、その縁に恵まれるからではないでしょうか。

この善男善女の集いは、あの世でも同時にあるのです。ご先祖が望むことに、そして行うことに、私たちは引き寄せられて融合しているのです。その接点は、灯明の炎や陽炎かげろうとなって見えることがあります。何か、喜んでいるような気配を感じるならば、それはご先祖が喜んでいるからです。

この世で功徳が積めることを、私たちは無上の喜びとしなければなりません。先祖供養はあの世に持ち越せる、最高の功徳です。

*この先祖供養に参加をご希望の方は、ホームページをご覧になって「お問合わせ」からご連絡ください。詳しく説明をさせていただきます。

続・先祖供養はなぜ必要なのか

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先祖供養

令和8年2月26日

 

この世のことを「現世」といい、「うつしよ」とも読みます。何の写しかといいますと、もちろん「あの世」の写しです。あの世というフィルムがあって、それがこの世というスクリーンに写るからです。

小さなお子さんが、誰もいないのに、何かお話をしていることがあります。親がたずねると、「亡くなったオジサン」などと答えます。また、亡くなる直前の人が縁者の夢枕に立つことがあります。魂だけがすでにあの世にいっているからです。

つまり、この世とあの世は、同時にあるのです。そして、私たちはこの世とあの世を共に生きています。あの世の喜びはこの世の喜び、あの世の悲しみはこの世の悲しみです。だから、私たちは死後の縁者に心を寄せ、交流し、共に助け合うことが大切です。その、最良の方法が先祖供養であることは申すまでもありません。

ただ、先祖供養は自己流では力不足となります。正しい法流を継いだ僧侶と、共に祈ることが大切です。そして、お勤めを怠らず、その本堂が清らかなパワーに満ちたお寺を選ぶことも大切です。

あさか大師では毎日、真言密教の光明真言法こうみょうしんごんぼうを修し、全国の弟子僧がこれを助法し、さらに、お護摩の中でも滅罪生善を祈念します。そして、月に三度の総回向をなし、僧侶とご信徒が共に回向殿(写真)で読経しています。

どなたでもお参りできますので、ぜひお越しください。遠方の方は同時祈念でも感応します。

*この先祖供養に参加をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。一か月2000円で父母両家の先祖代々(直系)・先亡(傍系)・水子までが総合的に供養できます。遠方の方には郵送します。多くの皆様から「人生を変える先祖供養」として称賛されています。

先祖供養はなぜ必要なのか

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先祖供養

令和8年2月24日

 

私たちはいずれは死を迎え、あの世に旅立ちます。その確率は100パーセントです。ところが、この世で築いた財産を、何ひとつ持っていくことができません。一万円札をどんなにため込んでも、あの世では何の役にも立ちません。地位も名誉も、それは同じです。

つまり、私たちはあの世に持っていくことができないもののために、この人生のほとんどを費やしているのです。これは間違いのない事実でありながら、ほとんどの人が気づきません。何という矛盾でしょうか。

ところが、あの世に持っていけるものが、一つだけあるのです。それはどのように生きて何をなし、どのように思われたかという想念、つまり心です。多くの人から感謝をされて生きた人は、その魂が明るく、あの世でもよい所へいくことができます。仏教ではこれを功徳といいます。その功徳だけが、あの世でも役立つ唯一の〝財産〟といえるのです。

先祖供養がなぜ大きな功徳を生むのかといいますと、ご先祖への感謝や報恩のために無欲でするからです。お金が儲かるようにとか、事業が成功するようにといった欲がないからです。そして、多くのご先祖から感謝されて、心のオーラが輝くからです。こんな功徳は類がありません。

あさか大師では毎朝、報恩の位牌に向かって、光明真言の行法を続けています(写真)。全国の弟子僧がまた、念誦をしてネットワークを組んでいます。だから、皆様の思いがご先祖に届くのです。これほどの先祖供養をしているお寺はありません。

先祖供養は人として最も大切な責務であり、この世でも、あの世でも役立つ重要な勤めです。自分の人生は、ご先祖のおかげであることを忘れてはなりません。

*あさか大師の先祖供養に参加をご希望の方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。供養料は一ケ月2000円で、遠方の方には郵送します。ご自分のルーツである父母の両家にアプローチするため、「人生を変える先祖供養」と呼ばれています。

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