「万物の霊長」とはどういう意味か

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先祖供養

令和7年9月7日

 

昨日と本日、あさか大師では総回向法要(先祖供養)を勤修しました。

ご参加の皆様はご先祖と融合して、新しい人生を目ざしたいと考えています。なぜなら、自分の人生は単に自分ひとりのものではなく、多くのご先祖と共有するものであることを実感しているからです。堂内では僧侶と共に真剣に読経し、仏の浄土を味わっています(写真)。

人間をして「万物の霊長」といいます。なぜなら、この自然界の中で、人間だけが唯一の霊的存在であるからです。霊を感じ、霊に感謝し、霊を祀り、霊と共に生きる長者という意味だからです。だからこそ、先祖供養は人間の英知であるといえるのです。

今日、墓じまいや檀家離れが進んでいます。では、お寺や先祖供養に関心がないのかといいますと、決してこんなことはありません。奈良や京都や高野山に多くの人々が集まるのは、先祖の魂が霊妙な仏の浄土を求めているからです。類は類を呼ぶからです。そうでなければ、高価な交通費や宿泊代を払って、わざわざ出向くはずがありません。

あさか大師では菩提寺がなくとも、檀家にならずとも、入退が自由な「人生を変える先祖供養」をおすすめしています。一ケ月2000円で毎日、真言密教の秘法を受けることができます。人生へのわずかな投資で、新しい人生を目ざしてください。ご希望の方はホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。

山路天酬密教私塾

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