続・この世はあの世の写しです

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先祖供養

令和7年4月8日

 

先祖供養で大切な心得のひとつは、僧俗が一体となること、つまりお導師と共に祈りを融合させることです。供養料を払って、お願いすればよいというものではないからです。かといって、むずかしいことは何もありません。

あさか大師では月ごとに〈供養紙〉をお渡しして、私が毎日、その祈りを融合させています。そして、その功徳をお大師様にお供えし、あの世とこの世の幸せを共に念じています。(写真)。

この世はあの世の写しです。あの世のフィルムが、この世というスクリーンに写し出されます。私たちの人生が、両親の祖父母や曾祖父母に似るのはそのためです。生き方ばかりでなく、顔やしぐさや後ろ姿が似ます。

菩提寺のない方、墓じまいをした方でも、先祖供養をしたいという方は、ぜひご連絡ください。ご負担のない供養料で、気軽に続けることができます。ホームページの「お問い合せ」からご送信ください。

山路天酬密教私塾

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