カテゴリー
祈願
令和7年2月2日
明日から開運星祭り大護摩供の前行に入ります。その荘厳をお目にかけましょう(写真)。
神様にはご降臨いただくための幡や幣が必要なので、一番奥に白紙で立てました。その手前に紙銭を、中ほどにナツメを供えました。また、緑色はお茶、ロウソクを立てているのが交飯(あずき飯)です。星祭りの神様は光(ロウソク)やあずき飯を喜ばれます。
これに対して金輪様(星祭りの神様を統合する仏様)には白飯を供えます(一番手前の両端)。これらはお大師様より相承されたもので、厳格なルールがあります。私も著書の中で、そのことを伝えました。では、明日から前行に入ります。