7月の強運者
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九星気学
令和7年7月2日
7月7日から8月6日までが、暦法での7月です。六白金星が中宮して、東南が五黄殺、西北が暗剣殺、東北が月破となり注意を要します(写真・下が北となり、一般の地図とは逆になります)。
7月の強運者は一位が五黄土星、二位が四緑木星、三位が一白金星です。
五黄の人は東南(巽)にあって、大きな進展を遂げることができます。持ち前の本領を発揮して、実力を伸ばしましょう。身辺の問題解決にも好機となります。ついでながら、五黄の人はいつも五黄殺なのかという質問をよく受けるのですが、もちろん、そんなことはありません。五黄は帝王の星なので、外の星にとっては「おそれ多い」というほどの意味です。
四緑の人は東にあって、開運のスタート台に立ちました。計画の心願成就に向かって、行動を開始しましょう。ただし、口論や性急な自己主張はケガのもととなります。短気は損気、急がば回れと自戒しましょう。
一白の人は南にあって、太陽が最も盛んであり、旺盛な運気となります。目標に向かって、前進しましょう。慢心を慎み、身辺の人との和合を大切にしてください。違背すると分裂や離別を招きます。
そのほかの人はホームページの「今月の運勢」をご覧ください。暦は上手に生かしてこそ、役立ちます。使われるのではなく、使いこなすことが大切です。