先祖供養は正しい法流で
令和7年6月1日
あさか大師では昨日と今日、恒例の総回向法要(先祖供養)を勤修しました。そして、たくさんの皆様が光明真言の秘法に浴し、僧侶と共に力強く読経しました(写真)
この世の幸不幸や運不運は、どれだけ多くの人に好かれるか、あるいは感謝されるかにかかっています。それは、人が生きていくうえで、いかにプラスの想念を帯びて暮らしているかという意味です。幸せや運を引き寄せる人は、明るいオーラにつつまれ、徳があります。
反対のことを考えれば、誰にでもわかりましょう。多くの人から反感や恨みをかっている人は、魂の総体が暗く、徳がなく、幸せも運も引き寄せられません。
この違いはどこから来るのかというと、それはあの世にも必ず同じ人たちがいるからです。この世はあの世の〝うつし〟です。この世を「現世」というのは、あの世の現われがこの世であるからです。
私たちは二代・三代前に先祖に、同じような人生をたどった人が必ずいます。多くは、男性は母方に、女性は父方にいます。だから、自分の人生を変えようと思うなら、父母両家の先祖供養は欠かせません。それは先祖への教化であり、和解であり、報恩なのです。
あさか大師の先祖供養は真言密教の秘法によって、父母両家にアプローチする画期的なシステムです。「人生を変える先祖供養」は形式的な墓参や法事だけでは足りません。正しい法流を継いだ導師と共に修することが大切です。
また、法外な供養料を要求するお寺や霊能者に依頼してはなりません。その欲心が正しい供養を妨げます。あさか大師では月に2000円で、毎日の供養が続けられます。お墓や仏壇がなくても、問題ありません。檀家制度はなく、入退も自由です。関心をお持ちの方は、ホームページの「お問合わせ」から、ご連絡ください。詳しく説明をいたします。