続々・この世はあの世の写しです

カテゴリー
先祖供養

令和7年4月9日

 

先祖供養について、さらにお話を続けます。

私たちは両親から生まれましたので、当然その遺伝子を受け継ぎます。そして、両親は祖父母から、祖父母は曾祖父母からと受け継ぎます。これを直系の「先祖代々」といいます。

ところが、両親の兄弟、つまり叔父叔母おじおばとは何の関係もないのかといいますと、そうはいきません。小さい頃から縁のあった叔父叔母は、あの世にっても何らかの関係が続きます。これを傍系ぼうけいといい、私は「先亡せんぼう」と呼んでいます。よく「有縁無縁うえんむえん」という呼び方をしますが、いささか意味が曖昧です。

さらに、どの家にも水子が必ずいます。水子はいわゆる〝たたる〟ことは少ないのですが、この世に生まれ得なかった無念さと、生まれ得た兄弟へのうらやましさを持っています。そこに問題があります。

そこで、あさか大師の先祖供養では先祖代々・先亡・水子の三本立てで修法します(写真)。

この三本立てが肝心で、「人生を変える先祖供養」には、どうしても必要です。この世とあの世をつなぎ、あの世の幸せをこの世の幸せにするためには、どうしても必要です。同じ理念の寺院はありますが、私にも絶対の自信があります。

この理念に共鳴する方は、いっしょに歩みましょう。供養料は月に2000円で、入退も自由です。ホームページの「お問い合せ」からご連絡ください。この勝縁によって、皆様の人生が変わります。

山路天酬密教私塾

詳しくはここをクリックタップ