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先祖供養
令和7年6月17日
あさか大師で先祖供養をすると、人相も手相も変わります。
はじめてお会いした折には、ひどく落ち込んでいた方、暗い表情であった方が、次にお会いするととても明るくなります。これはこの道に何十年も関わって来た経験からいえるのであって、間違いありません。また、多くの方々が、このことを実感しています。
これは魂の浄化によっておこることで、不思議でも何でもありません。この世とあの世は一体なのですから、むしろ当然のことです。あの世で喜べば、この世に感応するということです。
また、特に弟子僧の指導をしていると、手相が変わっていくのがわかります。弟子僧は入門すると、ご信徒と同じように先祖供養をします。そして、印(仏様の世界を両手で表現する形)を結びます(写真は八葉印)。細かく指導するためには、どうしても両手に注目します。その時、「ああ、手相が変わって来たな」とわかるのです。
印はこの世の世界から仏様の世界へのアプローチです。だから、ふくよかな仏様のような手になるのでしょう。ご信徒が合掌を続けていても、同じです。先祖供養をして、よく合掌する方は手相が豊かで、どこかに温かみがあります。
お大師様の真言密教は単なる教えではなく、こうした事実があることも知っていただきたいと思います。そして、あさか大師の先祖供養に、さらに多くの皆様がご参加いただきたいと念じてやみません。遠方でも、郵送で参加が可能です。関心のある方は、ホームページの「先祖供養」をご覧いただき、「お問合わせ」からご連絡ください。