なぜ、人が集まるのか(続)

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先祖供養

令和7年5月20日

 

あさか大師では毎朝、まず本堂や水子観音堂を開け、お水やお茶を供え、お大師様の行法を奉修します。その後、回向殿で光明真言の秘法を修し、ご信徒の先祖供養を勤修します(写真)。

この先祖供養はご信徒の家に供養紙を安置していただき、お導師との祈りを融合させています。これを月ごとに返納いただき、お大師様にお供えして総回向を修します。ご信徒の皆様は、特にむずかしい読経をするわけではありませんが、この繰り返しが大切です。この世とあの世が一体となって向き合い、新しい人生を目ざしています。

ご命日や回忌、またお盆やお彼岸ばかりに限りません。この、毎日のくり返しが偉大なパワーを生みます。全国から多くの方々が賛同するのは、檀家制度がなく、入退も自由で、少ない費用(一ケ月2000円)で続けられるからです。遠方の方は郵送で続けられます。

これは伝統ある先祖供養の、画期的な方法です。祖霊の幸せなくして、日本の未来はありません。お大師様も現代の世相に対して、同じことをおっしゃるはずです。関心のある方は、ホームページの「お問合わせ」からご連絡ください。

山路天酬密教私塾

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