あさか大師の御朱印

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あさか大師

令和5年12月20日

 

このたび、あさか大師の御朱印が新たに生まれ変わりました。来年の元旦より受付いたします(写真)。

この御朱印は「奉拝ほうはいあさか大師・遍照殿へんじょうでん」と読みます。お大師さまの本堂ですので、遍照殿と称しています。遍照金剛とは〈大日如来〉の意味ですが、私たちはご宝号を「南無大日如来」ではなく、「南無大師遍照金剛」とお唱えします。お大師さまがすなわち、大日如来であるからです。これはとても大切なことで、お大師さまそのものにすべての仏さまの功徳があることを忘れてはなりません。

また、あさか大師は桜の名所であり、寺紋でもありますので、用紙模様も桜にしました。日本を象徴する国花でもありますので、外国の方々にも好んでいただけると思っています。

来年は開山6年目を迎えますが、多くの皆様が参詣されるようになりました。御朱印を求める方も増えています。お大師さまのマンダラの教えは宗派を超え、教義を超えて、どのような方も参拝されます。新年には厄除・災難除を祈願して、災いを乗り切りましょう。

山路天酬密教私塾

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